
UR賃貸 入居後のギャップ①
URに入居して驚いたことは、想像以上に物音が聞こえたことでした。
私が住むのは築50年のUR賃貸。
部屋はリノベーション済みで清潔感があり、採光もよく、天気のいい日はとても気持ちがいい部屋です。
ただ、築50年にもなるといろいろな物音が聞こえます。
そんな築50年の賃貸(団地)のことを絵日記とともにゆるくまとめていきます。
「古いUR賃貸」への入居を検討している方の参考になれば幸いです。
築50年のUR賃貸の内見時と入居後のギャップはこんな感じです

どこからかトントンと音が鳴る(冬)
トントンという音が昼にも夜にも聞こえます。
昼はちょっと気になる程度なのですが、夜中は静かだから耳につきます。
特に寝るタイミングではかなり耳障り。
最初はなんの音か分からず、「変な人がいる物件に入居してしまったかな?」なんて不安に思いました。
しばらくして音の正体が分かりましたが、これは排管から鳴る音で、温度変化による現象のようです。
なので冬によくトントン鳴ります。
似たような問題について相談されているURLがあったので、この配管の異音に関心がある方はこちらをご覧ください。
予防と対策
予防:入居前に異音がないかURに確認する
対策:耳栓
こうした異音であれば住人からの苦情があって管理側も把握しているでしょうから、予防として入居前に異音がしたりしないかURに確認してみることをおすすめします。
入居してから気づいてしまったら対策あるのみ。
熟睡できるタイプなら問題ないのですが、眠りが浅くちょっとした物音で目が覚めるタイプには耳栓がマストアイテムです。
私はモルデックスの耳栓を愛用しています。遮音値が高くコスパもいいのでご参考までに。
玄関の扉に虫が当たる(夏)
夏になると玄関灯めがけて虫が飛んできて玄関の扉に虫が当たるのですが、それが意外と大きな音で驚くことがあります。
UR賃貸はなんといっても自然豊かなところが魅力なのですが、緑の多さに比例して虫も多いです。
その虫が光に向かって飛んでしまう習性のおかげで、玄関扉に突撃。
小さい虫ならまだしも、セミが当たったときにはまあまあな音がします。セミはジジジッという声も大きいですしね。
起きている時間帯であれば気にならない音ですが、眠る時間になると意外と音が響いて気になります。
予防と対策
予防:寝室と玄関の間にある戸は閉める
対策:耳栓
玄関灯・外灯用の虫よけスプレーなど
私は耳栓を愛用しているのでそれで対策しました。
耳栓で耳のかゆくなる方は玄関灯虫よけスプレーも出ているのでそちらの方がいいかもしれません。
ちなみに、日中にセミがうるさいときは耳栓よりもノイズキャンセリングイヤホンで音楽を聴く方が効きました。
どこからか虫が侵入してくる
Gは言わずもがな、虫がどこからか入ってきます。
網戸にクワガタがくっついていたこともありましたし、コオロギやスズムシ、カメムシ、名前も知らない虫が部屋の中に入ってきます。
私は虫全般が苦手なので、夏のこれはちょっと嫌です。
緑が多ければ虫も多いとは聞くものの、まさか家の中にこんなに入ってくるとは思いません。
なぜか台所にスズムシがいたり、洗面所にコオロギがいたり。
気持ち悪い、と思う気持ちを押し殺してひたすら処理……正直しんどいです。
侵入経路は部屋のそばに大きな木があるので、そこでしょう。
網戸を閉めていてもゴムパッキンやモヘアの劣化で隙間ができ、そこから虫は入ってくるそうです。
予防と対策
予防:近くに大きな木のない部屋を選ぶ
虫よけスプレー
対策:都度対処する
網戸の劣化部分を修繕(修繕可能かはURに確認を)
私は思考停止で虫を取り除いてきましたが、網戸の劣化がある場合はその修繕か交換についてURが対応してくれるかもしれません。確認をおすすめします。
まとめ
入居前には変な音が発生することはないか、URに確認する。
虫がうるさいときは耳栓・ノイズキャンセリングイヤホンがおすすめ。
虫よけスプレーもアリかも。虫の侵入対策は木の少ない場所を選ぶか、虫よけスプレーや網戸の修理・交換を検討する。
それでは、「古いUR賃貸」へ入居を検討している方の参考になれば幸いです。
いいなと思ったら応援しよう!
