
UR賃貸 入居後のギャップ②
私が住むのは築50年のUR賃貸。
古いためトイレや洗面台周りにむき出しの配管があり、排水の音が響きます。
配管がむき出しだから排水の音が響く
冗談抜きで「ゴオオオオォォォ!」という感じです。

でもこれ、不思議なものでじきに慣れます。
慣れなくても気になるならノイズキャンセリングイヤホン、耳栓などで対策可能です。
とはいえあまり水の勢いが強いと周囲の方に迷惑なので、水を使うときはあまり勢いが強くならないように注意した方がいいでしょう。
トイレの音で目が覚めることが多い
個人差のある話になりますが、夜中のトイレの音で目が覚めることも。
これは寝れないくらい轟音というより、ちょうど眠りが浅くなったタイミングで誰かがトイレを流すと目が覚める、という感じです。
逆に私も夜中に起きてトイレを流すことがあるので誰かを起こしています。たぶん。申し訳ない話ですが、お互い様ということでやっていくしかありません。
いずれにせよ睡眠は大切なことなので、予防と対策についてまとめました。
予防と対策
予防:排水の音がするか確認しておく
(口コミサイトの利用も)
対策:耳栓などをする
生活リズムを整えて眠りの質を上げる
睡眠導入剤などの利用
予防
まず排水の音が響かない物件かを内見時に確認できるのがベスト。
ただ内見時に水の音を確認できるかは、周りの部屋の人のタイミング次第。
なので水の音が確認できず、実際どうなのか気になるときはクチコミサイトを利用するといいでしょう。
全てではないけどクチコミのあるUR物件も多いので参考になります。
また、それ以外でもグーグルマップのクチコミにちょっとしたことが書き込まれてることもあります。
クチコミサイトでは周辺環境、防音性、設備、共用部分、住人の雰囲気など多くの項目があり、住人が実体験をもとに書き込んでいます。
多くのクチコミを読むには自分もクチコミを投稿する必要がありますが、住人のリアルな声が読めるのでおすすめです。
対策
対策は耳栓が一番手軽で効果的です。
それに加えて工事現場の騒音から耳を守るような防音イヤーマフを装着すると、水の音をはじめかなりの音が気にならなくなります。
防音イヤーマフのデメリットは、締め付けが強いのとごつくて寝づらいことでした。でも効果を感じやすいので好きです。
またノイズキャンセリングイヤホンも効果的です。
ただノイキャンイヤホンをつけていると物がぶつかるような固くて重い音(固体伝播音)が逆に耳につくときがあります。
なのでその時々の感覚で私はこの3つを使い分けています。
私の場合は寝る場所を変えてもそれほど違いはありませんでしたが、間取りによって変わるでしょう。
配水の音が聞こえにくい場所を探すのもいいかもしれません。
眠りの質をあげるには生活リズムを整えること。
簡単に眠りによい習慣をまとめます。
・日光を浴びる
体内時計をリセットする
・食事
眠る3時間前までに済ませる(消化で眠りが妨げられないように)
・入浴
眠る2~3時間前に入浴する(深部体温の上げ下げで眠りを誘う)
・運動する
夕方から夜の就寝3時間くらい前に軽い運動をする
睡眠導入剤は最終手段。
お薬について安易なことは書けませんが、眠れなくて辛いなら医師への相談をお勧めします。軽いものなら内科でも処方してもらえます。
まとめ
物件によっては夜間のトイレで排水の音が響きます。眠れないときは耳栓などの対策、就寝位置の調整などを試してみてください。
それでは、「古いUR賃貸」へ入居を検討している方の参考になれば幸いです。
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