建設業社畜話:土圧
お疲れ様です。
建設業社畜です。
今日は「土圧」について苦戦したので、それについて書きたいと思います。
まずこの記事書いてて思ったんですけど、土圧ってイマイチ参考書とかに載って無くないですか?
私は土木出身なので、土木の教科書も持っていて、そっちには結構記述あるのですが、建築の参考書にはあんまり書いてないのかなと思います。
ちなみにこれ、というかこのnote全般に言えることですが、この記事は「わかりやすく解説する」のではなく「僕がわからないことを率直に語る」記事なので、読んでも理解が進むとは限りません。
まず、「土圧」の解説を他サイトから引用したいと思います。
↑のページにある通り、土圧の単位は「kN/m2」ということです。
土圧の「主働土圧」「受働土圧」「静止土圧」の3種類だそうです。
ここまでは私にもわかる。
わからないのがここからです。
例えば受働土圧の求め方を見てみます。
受働土圧Ppの公式は
Pp=1/2(γt・H2・tan2(45+φ/2)
となります。
γtは土の単位体積重量(N/m3)、Hは土圧を受ける構造物の高さ(m)、φは土の内部摩擦角です。
単位を計算するとN/m3×m×m=N/mとなるわけです。
ところがどっこい戦術の通り土圧の単位は「kN/m2」と書いてあるわけです。
単位が合わないですよね…
奥行きを1mとして考えてるってことなんだろうか。。。
この辺の考え方がよくわからん
以上