〜5弾環境考察〜 7コス帯不採用インペルダウン軸紫ルフィのススメ
5弾の環境も安定してきており、紫ルフィがtier1として台頭、時点で黄エネルなどとなっているように感じます。
今回はそのtier1 紫ルフィの新たな可能性について考察していこうと思います。具体的には
・7コス帯の完全不採用
・ステージカード 『インペルダウン』及びインペルダウン系統のカードの多採用
これらの点で、一般的な紫ルフィとは差別化できていると考えています。
デッキリスト
コンセプトとしては
・マゼラン連打による遅延+盤面形成→物量戦法
・最速後3で出てくるカイドウによるパワハラ制圧
この2つを対戦相手、自分の手札などといった情報から柔軟に組み合わせて戦うデッキとなっています。
それでは、各採用カードの採用理由・解説をさせていただきます。なお、一般的な紫ルフィに採用されているカードの強さは自明であり、説明が不要であるため、ここでは省略させてもらいます。
採用理由・解説
こちらのカードは、主に赤ゾロを意識したメタカードとなっております。
こちらの方のPostで役割が非常に良く言語化されていると思います。
ローとの役割の被り方等考慮した結果、採用枚数が2-2となりました。
こちらのカードには
・手札の減らないドン加速
・トリガーから出てくる打点
の役割があります。
一般的な型とは違い、ステージインペルダウンの効果で手札のカウンターレスのカードはカウンターカードに還元されるため、採用しやすかったです。
後手2で出すことにより最速で9カイドウを出す、
トリガーから出ることによりドンのロスを軽減しつつ打点を確保できる等の点が強みだと感じています。
こちらのカードは主に対赤緑ロー・ミラーを想定しています。
前者では5コスローを効率よく処理するという役割があります。
また、後者での役割についての説明ですが、このデッキはミラーの際ジャンケンでの勝ち負け関係なく後攻を取ることを想定しています(ミラーは先行優先の風潮があることを加味)
後攻2ターン目にこちらはマゼランを展開→相手はアクティブ5or6(リーダー効果使用時)でキャラを展開(主に5キッド)→そこに合わせて後攻3ブラキオで5キッド処理&ドン加速を主な想定場面としています。
また、ブラキオでキャラ処理+ブロッカー等で
試合後半でも運用可能な点、不要ならステージ
インペルダウンで還元可能な点から、採用に至りました。
このデッキのコンセプトの再現性底上げのために採用。
また、クイーン等とは違い、ドンコストなしで
カウンターレスカードを還元するという唯一無二の役割を持っているため、代替カードは存在しないと考えています。
デッキコンセプト
対赤ゾロ等速攻系→序盤キャラ展開・中盤以降ウタや地獄の審判で延命しながらできるだけ時間をかけて相手の手札リソース・ライフを削っていく
対ミラー→マゼラン・ブラキオを活用して面の数でアドを取る。一般的な構築では5コス以上の除去は9カイドウしか存在しないため、5コスのマゼランは処理されにくい(されたらされるでドンでアドを取れるので問題なし)
『自分はでかい赤ゾロなんだ!』と信じてプレイする。
対上記以外→マゼラン死ぬほど出しまくって相手に何もさせないのがメインプラン。初手のマゼランが出せない場合は最速9カイドウのプランに移行
7コス帯はどの対面でも必ず必要というわけではないため今回は不採用となりました。
終わりに
リーダーマゼランでなんとか5弾環境も頑張りたいと考えていましたが、周りのインフレに(特にサカズキ)ついていけず、仕方なくリーダールフィで デッキを組むことになりました。しかし、彼の
意思はこのデッキに引き継がれています。
良かったらみんなで使ってやってください。きっとマゼランも喜んでくれると思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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