日本の東京でJAZZを聴くということ -16
JAZZ演奏者の年齢について、以前からずっと思ってることがあります。
30代後半でyounglionって、何?
昨年は来日が多かった、大好きなアメリカのドラマー・ケンドリックスコットの初夏の演奏は、日本が誇るサキソフォン奏者のバックバンドとして、でした。いえ、私は、その方も大好きです。JAZZ全く聴かない頃にも素晴らしい演奏を楽しませていただいてきました。でもね。
あのレベルの来日アーティストを、バックバンド扱い、younglionと紹介、今NYで頭角を現しているってアナウンスするイベントって、何?
会場が都下とは思えない山奥で地域の方が多かったこともあり?、ちゃんと聴いてる方と同じくらいかそれ以上に寝てるひといっぱいでした。たぶんリーダー以外の3人を聴いてた人って、ケンドリックやクリスチャンの名前でこの公演見つけた私とか音大生とかたぶん15人くらい? リーダーが下がっての演奏時間が長かったのは、リーダーご高齢だからで、3人のためではなかったような。。
都下のライブでメンバー紹介するとき、よく「若手ナンバーワン」という振りがありますが、これも同じ年齢層の方に向けられることが多いようですね。 50代入ってやっと中堅として認められる世界だから仕方ない?のでしょうか、でも、若手…?? 20代前半の演奏者、音大生や卒業生、留学から帰ってきたかた、どう思っているのかな。少なくとも観客席の私は不思議に思っています。
クラッシックの世界でもおんなじような考えがあって、いろんな活動の芽が出てきている話を昨日偶然見つけたこのブログで読みました。
http://www.tomotrp.com/entry/kaiyoshida
2年前くらいに東京の若手JAZZ演奏者の人たちもクラウドファンディングでSPDX借りてイベントやってたな、、あれ、何だっけ?っていうか、2回目なかったよね? 三世代JAZZの会?っていうイベントも、もうないし、なんかその話しただけで怒られそうな気配… なんなのでしょうか…
この話はもうすこしちゃんと追いかけたいと思います。尻切れトンボでゴメンなさい。続きます。