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2018年4月1日 若柳宮音筆の会 第2講「インタビューがまだわからない」

THINK OF THINGS
15-19

3月に第一講が開催された、編集者若林さん柳樂さん主催の編集塾、第2講から、1回目ゲストであった宮川さんが講師として定例参加されることとなり、会の名前も変わりました。

「まだわからない」は前回の補講でもあったわけですが、今回は特に若林さんが前回話足りなかったと意識された米国のWEBメディアに掲載されているさまざまなインタビュー記事を例に引き、現在の日本各メディアに掲載されているインタビューの位置づけ、意味合い、問題点などをがしがし斬ってゆく4時間でした。前回から続けての参加は3分の2ほど、残りは今回初参加のよう。このイベント、公開とほぼ同時に売り切れるのは、内容講師さることながら、講座料金がどう考えても破格の1,500円/回。それは人が来るでしょう、だってこの20倍でも若柳宮お三方が講師なら訊きたいというひとたくさんいるはずですもの。。

まだまだ書き手でもない、発注者側でもない私の立場では、今回も「これ!」というものが得られたという強い感触はまだまだ手に感じられていませんが、まず書きはじめること、書き続けること。この音筆の会から与えられる様々なサンプルを自分のやりたいことにどう生かすか、取り込むか。 まず書くことなんだよ、続けて、、というふつふつとした気持ちで会合が終わってもまだまだ熱気あふれる会場をあとにしました。

半月後くらいに次回があるらしい。次は因縁の?テープ起こし。楽しみだ!



#コラム #若柳宮音筆の会