【コラム】演奏旅行のお楽しみ…【ハーモニカ】
今年11月で結成30周年を迎える、伯父(おじ)、甥(おい)、姪(めい)のオジョイメイ・トリオは、これまで様々な所で演奏させていただきました。
日本各地にあるハーモニカ団体の定期演奏会等に呼んでいただくことも多かったので、演奏旅行へ出かけて行く際は、地元のハーモニカ愛好者の方々との交流が何よりの楽しみでした。
時には一緒に演奏することもありましたが、定期演奏会のような大きなステージでそれを披露するのは、現地に着いてから本番までに数回合わせられる程度なので、なかなか大変でした。普段から一緒に練習されてる皆さんの中に我々が入って、かえってアンサンブルがおかしくなってしまったら申し訳ないので、オジョイメイの演奏以上に⁈がんばってました。(笑)
札幌ハーモニカアンサンブルは、昭和12(1937)年に前身団体が立ち上がった、日本でも有数の長い歴史を誇るハーモニカのビックバンドです。
2005年10月に開催された第10回定期演奏会に呼んでいただいた際には、アンコールで「ラデツキー行進曲」を一緒に演奏させていただき、会場の皆様から手拍子もいただき大盛り上がりで、とても楽しいひと時でした。
その時の模様を以下、ユーチューブでぜひご覧くださいませ。
(オジョイメイ・トリオ、札幌ハーモニカアンサンブル「ラデツキー行進曲」)
(2022.10 ハーモニカライフ98号に掲載)