ハーモニカとの出会い
★こちらはハーモニカライフWeb版の『私のハーモニカライフ』へ投稿いただいたTFC-On-Line会員ハオ西田さんの記事です。
ハオ西田と申します。
大阪で10ホールズ・ハーモニカを使ったライブをしたり、10ホールズ・ハーモニカ講師もしています。
私がハーモニカを始めたのは18歳の頃。
デザイン科のある高校に通い、絵ばかり描いていましたが、先輩からの影響もありジャズを聴くようになりました。
マイルス・デイビスに憧れ、卒業後、何か息を使う楽器をしようと考えましたが、高価な管楽器を買えるほどの収入はありませんでした。
ある時、実家の棚から父親が使わずに眠らせていた複音ハーモニカが出てきました。
ハーモニカは古いのに、一切使っていないので新品同然の状態でした。この複音ハーモニカを適当に吹き吸いして遊ぶようになったのですが、こんなに楽しい楽器なら本格的に学んでみようと楽器店の教則本コーナーに足を運びました。
そこで購入したのが、10ホールズ・ハーモニカの教則本。ハーモニカに種類があることを知らなかったというのもあったのですが、この間違いが切っかけで10ホールズ・ハーモニカを練習するようになります。
つまり、息を使う楽器がしたい、お金がない、実家にあった複音ハーモニカで遊び興味を持ち、楽器店で間違えて10ホールズ・ハーモニカの教則本を買ったことが切っかけになり、10ホールズ・ハーモニカの練習を始めることになったという出会いです。
◆ハオ西田のYouTubeチャンネル
◆ハオ西田のブログ