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袴田氏無罪 冤罪の恐怖と「故・正木ひろし弁護士の昔日の正義」

静岡市清水区の殺人事件で犯人とされていて.
死刑が確定していた袴田氏の判決が覆がえった。
なんと53年の歳月が流れていた。
警察と.は身近に大きな事件でも無ければご縁のない世界である。

そうか「冤罪」か犯人にされた。53年の個人の歴史を何と心得る。

一般の人は「警察でゆっく話してもらえませか?」と言われただけで、恐怖にたじろぐ。相手は昔から、相手を震わせて喜びにむせる岡っ引きだ。
まして先方が『親方日の丸 』だぞと.「無遠慮・無慈悲」に迫ってこられたら、こっちは恐怖のかたまりだ。

やってもいない事にサインさせられよう。警察権力は、進むことを信条としている面がある。ともかく一件、(犯人を挙げてなんぼ)の世界の住民である。

「冤罪」が生まれる余地がある。

事件確定のために、彼が吐いた(被疑者のアリバイ)も無視や否定して「そのものが犯人である」証拠集めが始まる。こうして「冤罪」が仕込まれ、仕上げられる。 

 近代日本での官憲によった、でっち上げ犯人にされる不運な被疑者を救わん、と立ちあがったのが 正義の弁護士、故「正木ひろし氏」である。あるいは「正義の弁護士」の呼称を変えて、 拷問自白での犯人、といえる疑似犯人を救ったことにより、「近代日本の一部を担った偉人」とい うべきか!

江戸時代の一般人の中にも冤罪犯人が多数いた可能性大。小伝馬町牢屋敷跡は怨念に満ちている が、寺社や都の供養が十分にいきわたっているらしい。 「弁護士 正木ひろし氏」に関して」は以前noteに書かせていただいたが再び再登場させていただ く。私のエッセイとともに次回(と言っても、明日に載せさせて頂く。

正義とは、私の中では、理論ではなくただしと思ったことをなしえた行為です。

























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