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江戸のソウルフード「蕎麦」はダイエットも身体作りも成功に導く食材vol.586


どうもTOMです(^^)

岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており3年目に突入しています。


コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルに】
Quality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています。


さて今日は、
江戸のソウルフード「蕎麦」はダイエットも身体作りも成功に導く食材


このテーマでお話ししていきたいと思います。


トレーナー活動し、
約7年ほど経つ中クライアントの方から
ダイエット中や体作りをしていく際に、
筋肉を増やしていくなど

どんな食材が良いか??

こういった質問の中で
結局のところ、

蕎麦が1番いい

と考えてます。


とにかく食事としてオールインワンな食材だと思っていますし、

糖質が主体でも、実はかなりの高タンパクで
食物繊維も白米等よりももちろん豊富。
加えて、ビタミンもミネラルも豊富。

さらに、白米と比較すれば
同じ100グラムあたりで比較すると、


蕎麦 113カロリー
白米 160カロリー
うどん 117カロリー
食パン 248カロリー

と低カロリーであるにもかかわらず、
非常に栄養価が高かったりします。

⬆️日本食品標準成分表2020年版(八訂)より


これはすごいですよね💡

ただアレルギーの方はごめんなさい🙏

個人的には、
ここに

温泉卵や
めざし、
カツオ、イワシ、
海苔などがあれば、

本当に最強のボディメイクフードだと思います。

また、
イワシに関しては
ビタミンC以外の栄養はほとんど含んでいますから、ほぼ完全栄養食品ですし、

温泉卵もビタミンC以外はほとんど含んでいて、完全食品、なおかつ吸収を考えれば生卵ではなく、温泉卵が最も吸収は良いといえます。


ちなみに、
生だと、ビタミンの中のビオチンというビタミンB群がありますが、
この吸収阻害をする成分が残りますけど、
熱を通すと無効化できますので、

温玉以上の熱を通すか、
火を通すのが良いのかなと思います。

それでも卵かけご飯おいしいですけどねw

有酸素運動や筋トレ、ヨガなどもしていますが
2人と僕の食事の中心にも、玄米や白米はもちろんそばはかなり中心にあったりします。

結構そういった食事でも今のこれくらいの身体(ボディーコンテストのようにキツイ減量感全くないですし、好きなものもたくさん食べてます)は作れていると思います。(あっマク○○ルドのようなジャンクフードは一切食べてないですけどねw

もう一つ、
日本の体育学者、ボディビルダーで
日本体育大学体育学部教授、博士、

2012年から2021年まで柔道全日本男子チーム体力強化部門長を務め、2016年リオデジャネイロオリンピックでは史上初となる柔道男子全階級メダル制覇、2021年東京オリンピックでは史上最多5個の金メダル獲得などに貢献したバズーカ岡田こと岡田先生は、

蕎麦の事を自身のYouTubeチャンネルで
【蕎麦は細いプロテインバーだ】とユーモアたっぷりでかつ説得力も含め話されています。


さて、
これで今回の結論として
内容は、これで良いのですが、


それでは、タイトルにした部分から少し
内容が少ないと思いますから


簡単に江戸のソウルフード、
日本のソウルフードと言っても過言ではないと思うのですが


少し歴史から振り返ってみると


やはり江戸後期あたりから頻繁に食べられるようになったようです。


今回こちらの書籍も参考にしています。


書籍の内容を少し参考にする
当時、江戸時代、栄養不足からの脚気が流行した中で1役になったのがこの蕎麦であったとも言われています。


特に、多い時は、
江戸時代後期、
蕎麦屋が376件あり、
100メートル間隔で1件あったと記録も残っているようです。


また
お米で言うと、玄米が栄養価が高いのは、皆さんも周知の通りだと思いますが、


当時、白米、精米の技術が向上し、
白米が増え栄養が不足したと言うのも言われています。

脚気は、ビタミンB1の不足からと言われていますが、蕎麦はこのビタミンB1も多く含んでおり、
1日1食食べるだけで、充分に脚気予防につながったと言われています。


やっぱりすごいですね^_^


当時、現代のように、科学的な技術の発展や研究などもなかった中でもそばを食べれば、感覚的にも体の調子や健康にと言うことを、当時の方はわかっていたのかもしれませんね。


もちろん、理想は
十割蕎麦がいいのは間違いないです。
小麦が多いと、結果的にラーメンやうどんなどと同じですから、またこの小麦は中毒性があったり、血糖値の上昇も高くなり、やすかったり
リーガット症候群、

これは、
腸壁が壊れて隙間ができ、
腸内フローラル、善玉菌や日和見菌や悪玉菌など

本来のバランスが崩れてしまい、

腸内の中で必要な細菌が、体の中に入ってしまって、炎症起こしたり、

下痢や便秘、疲労感、肌荒れ、アレルギーをはじめとする症状につながると言われていますが、

その要因の1つに小麦に含まれているグルテンはよく聞くところかと思います。

ただ、それでも
その割合が多ければ、小麦が入っていても優秀で
栄養価を見ても、お米よりもバランスやはり良きです。


とりあえず、ダイエット中や体作りで何を食べたら良いか迷ったときには、

蕎麦をチョイスするのは、個人的な本当にお勧めと思っています。


あとお味噌汁を追加すると
お弁当にそばを持っていった際に、ツユがなければそばと味噌汁合わせて食べるのも個人的にオススメです。


最近もパーソナルをしながら、
現場で感じたのは

日本人が昔から食べている食事、食材、
その土地のものを食べるのが、

現場で指導していても
健康も作れ、体にも変化が出てくるので、
やっぱり、再現性があるなとも思っています。


これもいつも言っていることですが、

身土不二
これは、人間の体とその人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるとこがあります。


この考えは、身体作りを考える上でぜひ参考にしていただきたいところであります。


腸内環境の話が少し先ほどしましたが

細菌や微生物は、
その土地や地域でのものを栄養落とし、
食物連鎖が起きてますから、

良い栄養が取れることで、
肉体だけではなく、思考や考え、
マインド、性格すらもポジティブに、
プラスに働いてくると思っています。。


加工食品や
カップ麺、ジャンクフード、
ファーストフードなどばかり食べていると、

血糖値の変化から、
性格的にもイライラする、ソワソワする
倦怠感や気持ちの余裕も変わってくるのではないかと、超個人的な意見も最後に述べました。


ここは独り言なので、スルーしてくださいねw


ということでいかがだったでしょうか?

糖質も、タンパク質も、低脂質で、これに関しては、魚や卵、ビタミンCなどは海苔などを加えて、そしてお味噌汁なども追加し、
なおかつ、グルテンフリーなどであれば、言うことがないかなと、

そういった部分で今回の締めくくりとさせていただきます。


ということで、
今日は、


江戸のソウルフード「蕎麦」はダイエットも身体作りも成功に導く食材


このテーマでお話しさせていただきました!


少しでも参考になれば幸いです。


それではまた明日^_^

ではまた〜



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