【味覚は癖】甘いものは、種類選びと接触頻度を減らす事が大切vol.694
どうもTOMです!
現場でダイエット指導していても、
運動指導をしていても、
「摂生ができません」
「食べ物が目の前に合ってしまうと我慢できません」
「職場が必ず間食があるんです」
こういった声は日常茶飯事ですがw
ジャンクフードや菓子パンの食事頻度が多い方は、特に甘いものと言うのは、まさにダイエットの大敵かなと感じているのではないでしょうか?
これは、
僕自身もまだトレーナー活動する前の話ですが、8年ほど前サラリーマンをしている時は、コンビニのスイーツコーナーに行って、毎日のように甘いものを買っていましたが、
甘さと言うのは、皆さんもご存知の通り、
依存度が高いので、
よく言われる言葉は、
『スイートドラック』と呼ばれるほどです。
ただ、不思議なことに
そんな毎日、
スイーツコーナーに行ってたとしても、
1週間ほどチョコレートなどを食べなくなると、
お菓子のような甘いものへの欲求が劇的に減る経験がありました。
このことからも
食べ癖という言葉があるくらいですから
タイトルにも書いたように、味覚はまさに癖であり、
いかに接触頻度を減らすかが、
1つの甘いものとの向き合い方であり、
ダイエットの成功の鍵とも言えるかと思います。
とは言え、
全く食べないと決めている方はそれで良いのですが、
家族の誕生日会や
結婚式の二次会、
たまに大切な友人や仲間との食事の時間
僕自身、
食事は楽しむものでもあると思っているので、
この食事に対して、
食事は楽しむべきものではないといった意見や考えの方もおられると思いますが、
あくまで僕自身は
現場で運動指導やトレーニング指導、
ダイエット指導する中でもこういったスタンスです。
一度騙されたと思って、
1週間ほど続けるだけでもかなり
甘いものへの欲求は変わってくるかなと思います。
そんな甘いものの中でも、
特に砂糖はやはり注意が必要ですね。
スイートドラッグの代表格とも言え、
腸管や血管を傷つけたり、
血糖値スパイクを起こしますので、
返って血糖値が安定しない恐れはあるかと思います。
個人的には、
まず液体。
これは言うまでもなく清涼飲料水ですよね。ジュースが1番と思っています。
液体は、やはり吸収率が高いので、
水分をため込み、やすかったり
糖質は水と膨張もしやすいので、むくみやすく
体脂肪としても蓄積されやすいかといえます。
人間のストレス回避として、最も単純で行動に移しやすいのが食欲であり、
まさに甘いものが食べたいと言う欲求は、ストレスによる緊張を解き、たかったり緩めたいといった潜在的な部分や本能的な部分が正直なところです。
確かに、常に緊張状態がある状態も、体にとってはマイナスですから、体を緩める事は大切でありますし、緊張ほぐすことも大切なので
甘いものを食べることでの緊張を緩ませる方法も間違いでは無いのかもしれませんが、
これはあくまで一時的なものですよね。
その甘さから脳が快楽物質であるドーパミンを分泌することで、
一時的に満たされた気持ちになっても、再びまた依存する形から、甘いものへの欲求が高まってしまいます。
オススメは、日本人が昔から食べているお米、
おにぎりを食べたり、
白米、もちろんここは玄米でもオッケーですし
あとはナッツなども良いかと。
ナッツは定番と思われるかもしれませんが、
良質の油が取れると言うよりは、
僕自身は、
咀嚼があることによって食欲が落ち着くこともあると思っています。
また、
人間の味覚は、3日で変化すると言われているので、
1週間継続できれば、かなりのイージーモードですし、2ヶ月から3ヶ月継続できれば確実にダイエットの突破口は見えているかと思います。
砂糖に関しては、正直
体が求めていると言うよりも
脳がドーパミンによって、お菓子などが欲しくなっている状態の方が大きいと思いますので、
ここは、知識を武器にして、その知識をスキルとして、ダイエットの捉え方や視点を少し普段と違う形で変えてみるのも新しい結果につながるのではないかなと思っています。
少しでも参考になれば幸いです!
ということで、本日は
【味覚は癖】甘いものは、種類と接触頻度を減らす
このテーマでお話ししていきました😊
それではまた😊