New Gravity 2024/09/12

ここ数年文字を書いておらず、なまった腕のリハビリも兼ねる。

2024年9月12日、我々は大阪へ旅立った。目的は #hockrockb のライブである。さらに言えば #レトロリロン も大好きなのでこの対バンは見逃せないものだった。申し込んだ当初は対バンだと思っていたが、実際は #13 .3g というバンドも出演するそうで、新しいバンドとの出会いにもわくわくしていた。

当日、新幹線やら飛行機やら船やらなにやらを乗り継ぎ、初めての大阪に降り立った。大阪に降り立つ我らを迎えたのは「おお」という感想だった。見た目は特に日本と変わりないが、通り過ぎる人の雰囲気がまるっきり異なっていた。

-そもそも我々の住む街には人が少ないので比較にもならないのだが。

通り過ぎる人の雰囲気に言及すると寄り道が長くなってしまうので省略する。ホテルにチェックインをしていざ心斎橋JANUSへ。というときに降り出す雨。雨。雨。

しかしここは大阪。大阪のアーケードは天井がある。いやどこのアーケードにも天井はあるだろうし、天井があるからこそアーケードなのだろう。そういうことではなく、ホテルからすぐアーケードに入ることができ、またアーケードを移動した先でちょっと行けば心斎橋JANUSに行けるのだ。

雨なんて怖くない!大阪すごい!

と思っていたのもつかの間、GoogleMapによると次の交差点を右に曲がっていくつかのブロックを過ぎたあたりに心斎橋JANUSがあるとのこと。そこそこ距離があり濡れた。雨め。

現地につくと5Fの表記。ライブハウスはだいたい地下にあるもんだと思っていた。開場時間にはまだ早いけどいくかーとエスカレータを上る。4Fにたどり着くと1Fでお待ち下さいの看板。うむ、承知、と1Fへ舞い戻る。

開場時間まで暇だな~、開場時間過ぎたけど暇だな~、開場時間過ぎてる・・・よね?と不安になりながら、流れ始めるお客さんと共にエスカレータを再度上る。スタッフの方が5Fへ通してくれ、無事に入場待ちとなった。

ライブハウスは結構広くてキレイ。ステージもアーティストも存分にパフォーマンスできるだろう広さ。観客との距離も遠くなくいい感じ。

13.3gのターン。
ニューリリースが「揚羽参式」なので、#hockrockb を意識しているのか!?と嬉しくなる。彼らの音楽は懐かしいポップス&ロックと感じた。お客さんのノらせ方も上手だしギターの人はちょっと怖いけどかっこいい。ベースの人は金髪で楽しそう。観客側にせり出してくるようなパフォーマンスは圧巻だった。

#hockrockb のターン。
2024年2月22日から久しぶりのライブ。このあと新曲披露も控えており、今回のライブでお披露目してくれないかな~なんてちょっと期待。そんなことより!披露された曲は良い感じにアレンジされたNew Gravityバージョン。パフォーマンスに力強さが出てきたのか、魅せ方が上手になったと想う。観客に歌わせる時間をもう少し取れると楽しさ倍増しそうだなーと思う。

#レトロリロン のターン。
場数をこなしているのがすごく分かる。力強いパフォーマンス。安心して楽しめる。かっけーバンドなのに、自信を失ったり、どうしたらよいのか不安になることもあるという吐露に自分を重ねる。自分より努力している人たちでさえ、不安になることあるのだなぁ。自分より沢山の人に好かれていても不安になるのだなぁと。これからも #hockrockb#レトロリロン を箱推ししていくのです。

箱?

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後で書く。
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#イベント終了後

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