【考え過ぎても意味がない】『思考の飽和点』とは
どうも、高尾トンビです!
「考えること」「書くこと」をnoteのテーマにしていることが多いのですが、同時に「行動すること」「新く始めること(挑戦)」についてもテーマとして取り上げています。
「考えること」「書くこと=言語化すること」「行動すること」「新しく始めること」これらは起業家には全て必要な行動です。
「アントレプレナーシップ教育」でもこれらを重視しています。(アントレプレナーシップ教育については、私のプロフィールの中で触れていますので、そちらをご覧ください。)
「考えること」についての注意点
もっとも、ここで注意しなければならないことがあります。
それは、「考え過ぎてはいけない」ということです。
あまりに考え過ぎてしまうと、「行動ができなくなってしまう」からです。
何かを行動する前に「戦略的に取り組む」ために、「考えること」はとても重要です。考えずに行動すると、行き当たりばったりになります。
しかし、これ以上考えても「先に進まない」場合は、「行動」を起こすしか前に進む方法はありません。
特に、取り組んでいることが複雑で入り組んでいる場合や、情報が足りなさ過ぎて「予測が立てづらい」場合などは、「やってみなければわかりません。」
行動を起こすことで、新しい情報を手にいれることができ、先に進めます。
もちろんリスクはあります。見通しがないままに先に進むのは「怖い」と感じる人が多いでしょう。
でも、それは「新しいこと」を始める場合には、当然のことです。
だからこそ、「それ以上考えても答えが出ない時は、思い切って行動すべき」です。
チャンスは平等にはやってこない!
それでも怖いから行動できないという人は、残念ながら「新しいこと」にチャレンジするのは難しいと思います。
考え続けて一歩も動けない間に、「新しいこと」の賞味期限が切れてしまうかもしれません。もしくは挑戦する権利がなくなってしまうかもしれません。
それは非常にもったいないことです。チャンスというものはみんなに平等にやってくるとは限りません。
たとえ、怖くても「これだけは絶対にチャレンジしたい!」というものが現れたら行動に移すことをおすすめします!
思考の飽和点
最後に、よりよい人生を送るための思考法について述べた書籍『Think Clearly』から一節を紹介します。
頭の中で検討を重ねることに、意味がないわけではない。短期間でも集中して考えれば、とてつもなく大きな気づきがある。しかし、時間とともに新たに得られる認識はどんどん小さくなり、すぐに思考は「飽和点」に達してしまう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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