「伝わらない」のが当然
どうも、高尾トンビです!
誰かに何かを伝えようとするとき、「伝わらないのが当たり前」という気持ちでコミュニケーションを取ることが重要です。
逆に、伝わって当然だという気持ちでコミュニケーションを取ると、「うまく伝わらない」場合に相手のせいにや自分のせいにしてしまいます。
どんなに相手が自分の話を前のめりに聞いてくれようと思っても、どんなにわかりやすく伝えても完璧に伝わることは難しいです。
ファイルの転送とは違う
人に何かを伝えるというのは「ファイルの転送」とは違います。
人はそれぞれ考え方や物ごとの捉え方が違います。興味関心も違うので、意識するポイントも違います。
その「違い」がコミュニケーションのズレを生じさせるのです。
全ては伝わらないと割り切る
だから、どんなに頑張っても「全てを伝えることは不可能」だと割り切った方がコミュニケーションがうまくとれるようになります。
全てを伝えることが難しいので、伝え方に工夫をするようになるからです。
・短く伝える
・結論から伝える
・繰り返し伝える
また、受け取る方も全てを受け取ることが難しいので、受け取り方に工夫をするようになります。
・聞き返す
・反応する(うなずく、首をかしげる)
・確認する
相互理解を目指す
「伝わらない」のが当然だけど、「伝えたい」
「受け取れない」のが当然だけど、「受け取りたい」
お互いにその気持ちを持ちながらコミュニケーションをする。
「相互理解を目指す」
それが最良のコミュニケーションだと思います。
シンプルに伝えることを目指す
「全てが伝わらないことを前提にしながらも、なんとか相互理解を目指す」
それを成り立たせるためには、「伝える側」ができるだけシンプルに伝える力を鍛えることが重要です。
また、受け取る側も「質問力」と「聞く力」を鍛えることが重要です。
これらの力を伸ばすためにオススメの本を最後に紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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