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やりたいを形にする伴走型サービス「mypm」とは

人の器を整えるサービスを提供する「Mebuki」が、2025年1月7日に「mypm(マイピーエム)」を正式リリースします。

本記事では、株式会社Mebuki 代表の泉美芝に「mypm」を立ち上げた背景や思いを聞きました。

やりたいことはあるけれど、どう実現すればいいかわからない
やりたいことに取り組んでいるけれど、次のステップに進みたい
そんな悩みを抱える人たちに寄り添い、行動をサポートするサービス「mypm」の魅力がこの記事を通じて届くことを願っています。

株式会社Mebuki代表・泉 美芝
新卒で代理店に入社し、数多くのWebシステム・アプリ・サイト開発のプロデューサーを経験。その後ヘルスケアベンチャー企業で基盤となるアプリのプロダクトマネージャーを務め、栄養学など健康に関するドメイン知識を習得。より食の本質と向き合うべく2020年独立し、食の未来をつくるプロジェクトに参画。トップ食品メーカーと協業した、商品開発・PR、コンサルティング業務(社会実装に向けたプロジェクトマネジメント、イベント企画運営、クリエイティブディレクション等)を行う。

  「mypm」は私が必要だったサービスそのものです。

ーー「mypm」はどんなサービスですか?

MICHI:
やりたいことを形にしたい人に帆走するプロジェクトマネジメントサービスです。mypmの「pm」はプロジェクトを管理・進行する「プロジェクトマネージャー」を意味します。10年間、あらゆる企業の「pm」をしてきた私が個人専属の「pm」となり、やりたいことの実現に向けて伴走します。

具体的なサービス内容は4つあります。

1.ヒアリングと整理
まずは1on1でやりたいことを箇条書きで書き出し、それを一覧化して整理します。「なぜそれをやりたいのか」という深堀りを行い、プロジェクトの全体像を明確にします。

2.タスク分解と行動計画
次に、プロジェクトをタスクに分解。漠然とした目標を具体的な行動計画に落とし込みます。「検討します」「考えます」といった曖昧な言葉は使わず、「これをする」といった具体的な動詞で表現することを決まりとしています。やることが定まったら、グループセッションに入っていきます。

3.朝会 ASAKAI
毎朝15分、「今日やること」「タスクに対する進捗」を他のメンバーに宣言します。継続的にモチベーションを保つための場です。

4.グループマネジメント GURUMANE
週に1回、他の参加者と悩みや課題を共有する場を設けます。個人の課題解決だけでなく、他の人の話から学びを得たり、意見交換することでグループ全体で成長できる機会です。

個人の進捗に寄り添いながら、他者と学び合う環境は、「やり続ける力」に直結します。プロジェクトを着実に進めるには、まず「やること」そして「やり続けること」が不可欠と考えているからです。mypmは、それを無理なく可能にする仕組みとなっています。

ーー なぜ「mypm」を作ろうと思ったんですか?

MICHI:
自分が欲しいと思ったからです。
独立したとき、会社員時代と大きく異なったのは、自分自身でミッションやプランを考え、それを実行し続ける必要があったことです。ただ、一人でやり切るのが難しくて…。
その悩みからコーチングを受けてみたのですが、コーチングは気づきを与えてくれる一方で、その後の具体的な行動に繋げるサポートが不足していると感じました。「実践までをカバーするサービスが必要だ」と強く思ったことが、「mypm」を立ち上げたきっかけです。
さらに、「このサービスどうかな?」「どうしたらもっとよくなるかな?」と会話しながら一緒に考えてくれる相手や、ちょっとした悩みを共有できる仲間が欲しいと思ったことも、「mypm」のアイデアに繋がっています。

実はアイデアを思いついてから、1週間後には0期(トライアル生)の募集を開始しました。ある大企業の先輩からは、「誰かにサポートしてもらわないと実現できないなら、思いが強くないんじゃない?」という意見もいただきました。その言葉もありがたく受け止めつつ、大企業がやらない・できないことを「mypm」なら実現できると感じました。

「mypm」が目指すのは、大きな「何か」を動かすのではなく、その人が大切にしていることを一人ひとりに寄り添いながら最後まで見届けることです。それは、過去の私自身がその必要性を痛感していたからこそ、今度は「mypm」を通じてその役割を果たしていきたいと考えています。

知識ではなく、知恵を一緒に。

ーー 0期メンバーのトライアル期間を終えて、どう感じましたか?

MICHI:
振り返りセッションの中で、「知識ではなく、知恵を与えてくれた」という言葉が印象的でした。
知識は情報として得られるものですが、知恵は行動を通じて得られるものです。「mypm」は、私が一方的に情報を与えるのではなく、メンバーと一緒に試行錯誤しながら進めていきます。

例えば、「あれをやってみよう」と決めたことを実際に試し、その結果について「どうだったか」を一緒に振り返る。そうしたプロセスを重ねていく中で、行動と経験を通じて自然と知恵が身についていくんだと、私自身も実感しました。その点がコーチングと似て異なる部分だと思います。「mypm」は行動や経験を伴うため、学びの持続性が高いと感じています。


▼mypmメンバーのお声編はこちら


ーー MICHIさん自身にはどんな学びや気づきがありましたか?

変わるか変わらないかって、ほんの少しの差だということです。
「やったことがないからできない」ではなく、ポジティブに「やったことはないけど自分ならできる」と考えられるかどうかが大事だと気づきました。自己評価が低いと行動するのは難しいですが、自分の強みや魅力に気づくと自然と行動に移せるようになります。

また、「よい場」に身を置くことも重要です。安心して自分を出せる場所、「まほろば」のような環境に身を置くと、自然と前向きになれるんです。そこで生まれるのは互いの可能性を認め合い、行動を促し合う関係です。こうした関係性が自己実現に向けた原動力になっているんじゃないかなと思います。

mypm0期メンバーと。
普段はオンラインで全て完結しますが、オフ会でリアルに集まることも。

ーー 今後「mypm」でどんなことを実現したいですか?

MICHI:
「みんなが当たり前に誰かに頼れる社会」になったらいいなと思います。今って人に頼るのが難しい時代じゃないですか。自分ひとりで頑張るのではなくて「人に頼る」ことを基本の選択肢にしたいです。
実際、今も私自身が「mypm」を使いたいくらいです(笑)ただ、現在は私ひとりがPM(プロジェクトマネージャー)を担っている状態なので、今後はチームとして「mypm」を展開し、もっと多くの人をサポートできる体制を作りたいです。

利用した人が、さらに他の人に影響を与えて連鎖していったら、いい社会になりそうじゃないですか。特別に大きなことをしなくても、小さな一歩から始めたいと思っています。

蝶をモチーフとしたmypmロゴ。
小さな変化が大きな結果に繋がる「バタフライエフェクト」の意味を込めて。
keyword:羽ばたき・333・始まりと終わり・円環


mypm 第1期生 募集中

2025年1月7日に正式リリース。現在、第1期生を募集中です。
ご興味をお持ちいただけた方は、泉と直接お話しできる「無料zoomカウンセリング」にまずはお申込みください。あなたの想い・やりたいこと等ざっくばらんにお話しください。相談したいことが固まっていなくても大丈夫です。

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mypmサービス詳細

FAQ

やりたいことのアイディアが曖昧ですが、参加できますか?
参加できます!アイディアを明確にすることのサポートも、mypmでは得意としています。何がやりたいか聞かれても明確に答えられない段階だからこそ、人に話してみることで見えてくるものが大きいと思います。大事なのはmypmを通じて、やりたいことを前進させたいと思う気持ちです。

mypmを活用できる人と、できない人の差は?
mypmは、どんな粒度でも「やりたいこと」がある方が対象になります。
また、あくまでもプロジェクトオーナー(やりたいことの持ち主)はご自分であることを理解されている方は、ご活用いただきやすいです。プロジェクトマネージャーはあなたの帆走者ですので、ご自分の意見をもち頼る方・そして素直な方がフィットすると考えております。

参加にあたり、必要なものはありますか?
パソコン・wi-fiがあればOKです。

mypmの期間はどのくらいですか?
最低3か月~、その後は1ヵ月更新となります。変化が十分に感じていただけるのには180日間が必要と考えられているためです。

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mypmメンバーのお声編


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