好きな理由

2021年M-1グランプリで初めて知った。
その後、きっかけは覚えてないけど、2020年4月に始まっていた彼らのラジオ番組を聞くようになった。

凝り性几帳面気にしい完璧主義、色んな側面が相まって、何を思ったか、初回から全部。

その時点で2022年になってたから、つまりは約2年分のストックがあった。
※途中終わってたりしてたから丸々2年ではないにしろ。

いざ聞いてみたら、あまりの面白さに夢中になった。

移動がべらぼうに多い仕事だったので(今もわりと)、電車やら飛行機やらで欠かさず聞き、すぐ寝入るもんだからまた巻き戻して聞き、とかしてた。

エロ漫画あるあるの回とかめちゃくちゃ聞いた。
ガクさんが「あの、ほら、トイレの座面が」って言いたいのにうまく発語できなくて、川北さんに「××？」って聞き返されて「オオオオオ〜ン💦😭」ってなる回もめちゃくちゃ聞いた。

この人達の下ネタはめちゃくちゃちょうどいい。本当にちょうどいい。

真空ジェシカを知った頃から今の旦那と付き合いだして、途中から

・何もわからないガクさん(「川北はさぁ、大阪行って、なんかお客さんの違いとかわかる？ボクは全然わかんない☺️」)
・たまにピリッとする川北さん

に、自分達を重ねることもあった。烏滸がましいけど許して。

川北さん、本当にめっちゃセンスあると思うし、生まれ持ったものももちろんあるんだろうけど、お父さんもちょっと尖ったところある人だから(川北さんのお父さんのモノマネ、「そりゃこの人産まれるわ〜」って思う)その人と一緒にいて研ぎ澄まされ、且つインターネット老人会と呼ばれるエリアでズブズブに遊んだことでさらに研ぎ澄まされ、でも元々人を愛するタイプの御家族に育てられたから自らも人を愛し、人を大事にできる、だからセンスの見せ方に不快がない、稀有な芸人さんだと思う。

↑これが書きたくて、どうしても文字数足りなくて、note書いた。
だから私は、真空ジェシカとラジオ父ちゃんが大好きです。

よく旦那に「お笑いのこととなると本当に早口になるしオタクっぽくて笑う」って言われるけど、この文章からも滲み出まくってて笑う。