奨学金の面接で思うこと

息子が奨学金の面接にいく。
ズボンはユニクロさんで買ったけれど、ジャケットは買えなかったので
ジャケットを借りていく。
当然、生地が違うもの。
亡くなった私の父(息子の祖父)のネクタイも借りる。
生活をしていく中で、スーツや靴、ネクタイというような必要なものがある。
それすらも用意できない私たちの貧しさをひしひしと感じた。
日々、ご飯とお味噌汁が食べられて、それで満足だと思っていたけれど、
本当に貧しいのだなと。
生きていくのにお金が必要。
生きていくためのお水、電気、ガス代と家賃の支払いが死ぬまで続く。
その意味を考えている。

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