駐車違反キップを貼られやり切れない思いをどこにぶつけるか考えた結果
昨日、お客様宅の前面道路に車を止めて、室内での打ち合わせを終えて帰ろうとすると、フロントガラスに黄色の駐車違反と書かれたシールが貼られていた。
前回違法したのは誤って一方通行の道に入ってしまったときで、あれから三年ぐらい経つだろうか。やれやれと思いながら、やり切れない気持ちをどこにぶつけて正気を保つか考えた。
そもそも、この打ち合わせは、もともとの工事担当が異動することになり急遽、助っ人として行ったわけで、忙しい年度末のギリギリの隙間時間を縫うように行ったわけで、なんなんだろういう気持ちしか持てない。確かに朝は寝坊して慌てて出勤して時間に余裕がなかったから近くのコインパーキングに止めなかった、近頃YouTubeを見過ぎて怠惰な生活をしているせいあるなと、この駐車違反の原因はどこかとあれこれ時間を遡ってみた。
休憩時間、妻に電話し、駐車違反したことを話すと、『まあしょうがないじゃない〜』と軽く流してくれた。この言葉に救われ、行き場の無い気持ちはスッと消えた。本当にありがとう。
帰宅すると、息子が電話の内容を聞いていたのか、パパ早く警察行って、お金払わないと捕まっちゃうよと心配そうに言ってくれた。あまりに言い方が可愛らしかったので、さらに気持ちが楽になった。本当にありがとう。
今日は忘れずに出頭して、手続きを済ませたいと思う。