構造用合板が好き②
模様替えのため長机を作った。DIYする時は、材料選びから、いかに無駄なくローコストで目的を果たせるかに注力している。
ホームセンターで手に入る材料で、安価で表面積が広く、簡単に自由な加工が出来る材料となると構造用合板となる。
厚さ12mmの3×6版を2枚購入し、全て幅300mmにカットし、天板を支える箱を3つ作る。幅400高さ680の2つの箱は脚の役割をし、幅1820高さ94の細い長い箱は脚の2つの箱をつなげる梁の役割としている。
連結された3つの箱の上に載せる天板はラジアタパインの集成材にした。材質は柔らかく傷が付きやすいが、安価で節がなく綺麗な木目なので選んだ。
簡素で素直なデザインだと思うが、私はこのような仮設的で即物的な表現が好きだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?