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千舌古着礼賛リスペクト新中野物語58 ♯せんべろ古着

平岡さんYouTubeの東京ぶろんぷとんらいふに触発されて、家事の合間の10分ほどサイクリングを楽しんだ。↓平岡さんのクリーンで爽やかな雰囲気がめちゃ良い。

https://youtu.be/bVoQJWBFWS8?si=wDg56PctlNkOfYRX

私の住むエリアは若干の高台に位置し、エリアの縁に行けば、柵越しに視界が開けて爽快である。5年ほど前に息子がビンゴで当てたコールマンの赤いフォールディングバイクを借りて、いざブロンプトンに乗っている気持ちで秋晴れの極上の空気の中、颯爽と近所を一周した。

ポール&ジョーのスエードジップブルゾン 3000円
ヘインズのTシャツ 500円
ユニオンステーションのセルビッチデニム 580円
※レザーを着て自転車に乗ると気分が高揚する

走行中、なぜか奥田民生の『愛のために』を口ずさんだ。『いちいち道草していこう 残りの福をみなもらおう』という歌詞に、これはせんべろ古着の格言だ!という気づきあった。みんなが見過ごしてしまった価値にスポットを当て楽しむせんべろ古着のアティテュードをまさに言い当てている!

帰宅して片付けをしていたら息子の使わなくなったリュックが出てきた。妻に聞いたらいらないとのことで、洗ってフリマアプリに出品することにした。うまくいって100円くらいの利益が出るかどうかだが、リュックを洗濯している時間わずかに息子の小さい頃を思い出し、感情が揺らいだ。そんなところが楽しく、残りの福をいただいた気分になった。

リュックを洗って干した。

ちぃーぷえでぃたー:きのしたのとまと

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