CDTVライブライブback numberフェス

おはようございます、こんにちは、こんばんは。暑すぎません?皆さん体調管理だけは気をつけてください!くまさぶろうはお茶をいっぱい飲んでます。

またタイトルが分かりやすい。そうです、2021/10/04はTBS CDTVライブライブ4時間スペシャルでback numberフェスが行われました。民放ですよ!無料だ!それも90分16曲フル尺!豪華すぎる!

興奮冷めやらぬ状況でこの記事をゆっくり書きます。(早く書かないんかい)飽きてもいいので、ゆっくり見てください。

本当にいい企画だと思う。好きなアーティストがテレビでフル尺で長い時間見れるってすごく嬉しいですよね。過去にもいろんなアーティストが1時間とかでフェスやってたけど、過去最長らしい。わたしも見ていてDVDだと思っていたらテレビだということを忘れていました。

M1.青い春

これライブだ(ライブって言ってるじゃん)青い春から始まることは少ないけど、アップテンポナンバーだから、テンションが上がる。back numberらしくて好き。ベースがね、いい感じなの。壮太さん(サポートメンバー)のコーラスが響いて興奮した。なんて言ったらいいんだろう、最高(語彙力)ライブ前のドキドキを久しぶりに味わえた。

M2.ハッピーエンド

急にバラードじゃん…殺しにきてる。ファンを殺しにかかってる。じゃなくていい意味で打破された曲順。アップテンポからバラード。世間一般が知っているback numberの姿ではあるけど、これはある意味度肝を抜かれた。さよならの歌い方はいつ聴いても切なくなる。そうか、もう秋なんだな。

M3.怪盗

ごめん、ずるいかもしれないけど来ると思っていたよ。言われてみればテレビ初披露だ!あの時期は特にプロモーション活動していなかったから、ドラマだけだった。これはこれから何回もいうけど、イントロがワクワクする。すごく楽しそうに始まるのに歌詞の内容が切なすぎる。こういうところ好きだよ。

M4.クリスマスソング

ギターボーカルの清水依与吏さんが黒いギターに変えたということは…ギターの色で曲を覚えるのはやめたい、変態だから。まだ時期は早いかもしれないけど、もうすぐこの時期が来る。くすぐったくなるね。絶好調な依与吏さんの姿は印象的だ。筆者のカラオケの十八番です(聞いてません)それより何より、今回は青っぽい照明ではなくて雪っぽい白の照明が目に引いた。演出に感動した。

M5.わたがし

季節!!!となった。クリソンからのわたがしは反則だね!村田さん(サポートメンバー)ピアノから入るこの曲のイントロも印象的。想いが溢れている。いつもこの曲の照明は、ピンクというか紫というか、何色って言うんだろ…妄想が止まらないね。

M6.手紙

気を抜いていた。まさかこの曲がセトリに組まれているとは思わなくて!言われてみれば朝のニュースで安住さんが手紙に触れていた。そういうことか!泣いてしまった。自分に照らし合わせて泣いてしまった。今までこの曲の意味がずっと分からなかったけそ、今ならこの曲をしっかり噛み締めることができる。そういえば今回のこの曲の始まり、依与吏さんのギターとアカペラってどう言うこと?聞いてないんだけど??反則レッドカードだね。楽器隊が入るタイミングも絶妙すぎて、チームの力を感じた。

M7.大不正解

最高にかっこいい。ロックだった。わたしはこの曲をライブで見たことあるから、この曲のかっこよさを知っている。魅せつけれる。ドラムの栗原寿さんの力強さが本当にかっこいい。依与吏さんのこぶしの強さや和也さんのベースライン。魅了される。映画の主題歌でもあるけど、これはback number3人の曲だと思って聴くと泣けるから聴いてみてほしい。

M8.ヒロイン

まだまだこの季節ではないけれど、やっぱり趣がある曲だと思う。依与吏さんの裏声が素敵だなと思う。個人的にはこの曲は楽器の音がしっかりしていると思う。ライブでもそう思う。主張しているではなくて、バラードなのに音が静かに感じない。その音と歌詞が重なってこの曲の主人公の気持ちを表しているみたいで好きだ。

M9.黄色

こちらもテレビ初披露。やっぱりずるいよね。まず、ヒロインの次にやるのはずるいと思う。胸が締め付けれれる。照明も好き。全然黄色じゃない。黄色の中にある光を求めている。そんな感じがした。表情とかマイクを握りしめる手とか切なくなる。早くライブ会場で生音で聴きたくなった。

M10.MOTTO

完全にライブ。もうやめてほしい(突然どうした)ベースの小島和也さんがかっこいいって世の中に知られてしまう。無理だ。ひい!ベースソロのところ見ました?その前に依与吏さんが和也さんを指さすんです。ヒイイ!いやああああ!(制御不能)ナイスカメラワークを褒めたいです。

M11.世田谷ラブストーリー

予想超えるのやめてもらっていいですか(また)カッコ悪い男の代名詞。女の子のために必死なんですよ。でも一歩出ないから。サビの歌い方、グッときます。back numberらしさを感じる1曲がセトリに入っていて、どうだ!見たか!これがback numberだ!と誇らしげにしていたことな内緒にしよう。

M12.花束

心に決めた。結婚式ではback numberメドレーにする(早い)この曲は不思議に付き合い始めなのか別れ際なのか分かれる曲である。わたしは結婚間近の曲に聴こえるけど、人によって聴こえ方が違うのは面白いなあと思う。でも今回の照明が冷たく見えたのは、やっぱり別れる間際のカップルなのかなって。

M13.HAPPY  BIRTHDAY

ずりいんだわ。恋愛における魂の歌の感じる。誕生日に好きな人から連絡が来ないのは悲しいけど、結局1歩進めない主人公はどこかいじらしさも感じる。ロウソクの火のように儚さも見える。ハッピーバースデーと言うだけで切ない。

M14.水平線

我慢我慢って言うのは簡単だけど、言われるこっちの身も考えてよ。いつもこの曲を聴くと我慢しなくていいんだよって言われてる気がする。わたしこうだったかもと思うと涙が止まらない。過去の自分を一生懸命肯定してくれる曲だ。

M15.SISTER

頑張るあなたへ。そう言われている気がする。きっと毎日みんなこうじゃないかな?わたしは辛いときこの曲しか当てはまらなくて、ライブ行くたび泣いていた。勇気と希望をくれる曲。爽やかに感じるけど、どこか切なくて脆くて涙みたいな曲。

M16.高嶺の花子さん

圧倒的に今、ライブで聴きたい曲。定番曲で括られるけど、それだけで終わらない。惹きつける力がすごい。back numberの中で最上級のロックじゃないかな。始まりがライブバージョンだったから、興奮したね!早く声出して飛び跳ねて音を感じたい。

ライブに行っている感覚、今目の前で歌っている感覚がすごくて世界観に入り込んだ。実はライブ会場なのでは?と思っていたけど、家でした。

本当に辛いとき、back numberを聴いて大号泣をする。ライブに行っても大号泣をする。いつでも寄り添ってくれて、後ろから背中を押すのではなく横から背中を押してくれる。手を繋いで一緒に行ってくれるような感覚。たくさんの楽曲に支えられていて、なくてはならない存在。わたしにとってback numberはかけがえのない人たちであり、譲れなくて支柱であり、生きがいなのかもしれない。

依与吏さんが途中のMCで言っていた、「音楽は聴いてもらった瞬間や発売された瞬間ではなくて、聴いてくれた人の心の中に生まれたり、なんか肩の荷が降りたとかそういう瞬間に価値が生まれるもんだと思っている
確かにそうだと思った。これは以前のライブでも言っていた。1回聴いて終わりとか、流行ってるからとかではなくて、1番辛いタイミングで聴いて少しでも頑張ろうとか心が動かせられたら…だったかな。わたしはその気持ちを知っている。本当に辛いときは音楽を聴いてる余裕なんてない。でもそのしんどい時に聴いて前を向けたり、やってみようって思ったり少しでも心が動くときに音楽の偉大さを知る。

決して不要なものではないし、もしかしたら誰かの命を救うきっかけにもなる。誰かもしんどい部分を救ってくれるのかもしれない。だからこそ、音楽があり続けるんだと思う。わたしもその1人だ。

もし、あのときbacknumberに出会ってなかったら、きっとこんな風に思うこともなかったし、いろんな音楽に出会わなかっただろう。出会いは誰かの人生を変えるからね!

昨今いろんな情勢で息苦しさも感じるけど、自分の好きな音楽、趣味、好きなこと、いろんなことを諦めずに好きでいてほしいと思う。それが自分を救うきっかけや助けになるはず。わたしは今回のライブでそう思った。本当にありがとうござました。


くまさぶろう

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