肉多め弁当でごめんよ。そして思いやりの話。
すっかり春らしくなってきました。僕は北国に住んでいるけれど3月は割と暖かくて一気に雪解けが進んだ気がする。
我が家は共働きなので、1番上の小学生の長女は今時期のような休み(只今春休み中)の間は学童へ通っていまして。
お弁当持参で朝からお世話になっているのですが、お弁当作りは僕の当番なのでせっせと前日の夜中に作っている訳です。
あ、僕の仕事トラック運転手なんですよ。
昼前に家を出て帰宅は深夜なので当番というか自然と作るようになったって感じで。
別に妻に強制されてる訳でもなんでもなく(ここ重要!!)
ついでに自分の弁当も作るのでお小遣いの節約にもなってとてもいい!
コンビニの弁当もたまに食べると美味しいけれど段々と飽きてくるし、身体にもあまり良くないよなぁと思う。
でもやはり男の作る弁当なので、見た目があまりよろしくない問題が。
いつも残さず食べてくれるし美味しかったよと言ってくれてとても嬉しいんだけど、女の子が持って行く弁当としてはいかがなものか。(肉多め)
色は一応気にはしているんですけどね。
ここでちょっと話しは変わるのですが、
長女が生まれたばかりの頃に、仕事から帰宅しても僕の晩ご飯がなかったり朝も寝ているし弁当も作ってくれないというのが続いた時期があって、1度妻に『ご飯くらい作ってよ』と言ったことがありました。
そのとき妻に
『私ははじめての子供との生活で今いっぱいいっぱいだから自分で出来ることは自分でやって。私はあなたの母親じゃない』
それを言われて僕はハッとしたんです。
そらぁそうだと。
結婚して子供も生まれて家族になって夫婦二人で力合わせないとダメだし、しかも平日は仕事でほとんど家に居ない僕と違ってはじめての子供との生活で毎日余裕のない妻に気付いてない自分が情けない!と
僕が間違ってました。
そこから子供が3人になり、なるべく妻の負担を減らせるように自分なりにはやってるつもりです。実際妻がどう思ってるかはわかりませんが…(怖くて聞けない)
なんか【俺いい旦那でっせー!】アピールみたいな感じになっちゃいましたけど、そういう自慢をしたい訳ではなくあくまで我が家はこんな感じって話しです。
他のご家庭にはそこのルールがあるし、我が家には我が家のルールがある。
ただ夫婦の関係に限らず人間関係において《思いやり》は大切だなと学んだ出来事でした。