シーケンス&解析方法まとめ
●結果の解釈
文字列で見るのではなく、ピークで見る
ピークの大きさやそれぞれの塩基のピークの重なり具合から確からしい配列を読み取っていく
怪しいものはチェック
●相同性検索
・シーケンス結果をそれぞれClustalWにFasta形式でペースト
・WTはreferenceもしくはプライマーを作成した際の配列を取ってくる
●変異周辺配列の確認
1つの時もあれば3つのときもある
ピークをしっかり見て変異位置を確かにする
●Probe設計
IDT社設計ツールを使う
条件を考慮して設計(詳しくはExcel参照)
●Primer設計
温度を振ることを意識して2,3個作っとく(長さや塩基の割合変えたり)
●リアルタイムPCRかける
蛍光強度確認(5以上あれば望ましい)
強度が小さいと実際の現場ではあまり使えない可能性が高い
ROXはPCR効率を下げるので薄めで使う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?