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【体験談】ステロイド減量による離脱症状-プレドニン錠

割引あり

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今回は「ステロイドの離脱症状」について解説!

多くの人がステロイドを減量する度に苦しみを味わっていると思いますが、「離脱症状の改善策」についてインターネットで検索しても、具体策は見つかりません。

私は緩和方法が見つからなかったため、減量のたびに試行錯誤して、少しだけステロイド離脱症状を和らげる方法を見つけました。

この記事では、私自身が離脱症状に苦しめられた時の体験談と、離脱症状を緩和するためにできることを紹介していきます。

📗ステロイド軟膏の長期使用による副作用



🌸目次🌸

  1. ステロイドとは?

  2. 自己免疫疾患とは?

  3. クローン病

  4. 白血病

  5. 離脱症状

  6. ステロイドの分泌量

  7. 1mgの減量

  8. 離脱症状・改善期間

  9. 薬物依存症のような症状

  10. 離脱症状を乗り切るために

  11. 離脱症状の軽減


ステロイドとは?

ステロイドは万能なお薬ですが、薬を減量すると辛い離脱症状が起きます。

ステロイドには免疫を抑制する効果があるため、アレルギー反応を抑えたり、免疫系の病気に対して症状を緩和する作用があります。

主な錠剤は「プレドニゾロン1㎎」・「プレドニン5㎎」です。


自己免疫疾患とは?

自己免疫疾患とは免疫系に異常が起り、体を自らの細胞が攻撃してしまう病気です。

免疫系は異物(細菌、ウイルス、寄生虫、がん細胞)を認識すると、その物質から体を守ろうとします。

通常は免疫系は異物に対してだけ反応し、自己の組織には反応しませんが、「移植された臓器」は他人の細胞組織であるため、異物と認識してしまいます。

また、免疫系に異常が起きると、自己の組織を異物と認識して、自分の体を攻撃することがあります。

この反応を「自己免疫反応」と呼び、炎症と組織の損傷を引き起こします。

自己免疫疾患の主な病気は以下の通りです。

バセドウ病関節リウマチ橋本甲状腺炎1型糖尿病全身性エリテマトーデス血管炎などがあります。



クローン病

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