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三井住友のoliveに申し込んでみた

みなさんこんにちは、アラフォー公務員の tomato_sango です

三井住友銀行が新サービスoliveを開始しましたね

私自身、三井住友カードゴールド(NL)をメインに使用しており
とりあえずポイントがたまりやすそうだということで
oliveに申し込んでみました

私の結論として
oliveには申し込むけれど
oliveフレキシブルペイのカードは使わない予定です

またoliveとは直接関係ないのですが
三井住友ゴールドカード(NL)を
プラチナプリファードにランクアップすることにしました

今回は
実際にoliveに申し込んでどうなるか

私が感じたメリットデメリットについて

そしてなぜプラチナプリファードへアップグレードしたのか

ということを書いていきます

oliveとは

三井住友銀行が提供するネットバンキングサービスです

基本的には今までのインターネットバンクとそんなに変わらないですが
色々なメリットとデメリットがあります

oliveフレキシブルペイカードの発行

1枚のカードにキャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント支払いが全て含まれており、アプリで支払い方法を変えることができます

これが1番の売りだと思いますが、正直
私的には切り替えて使うのが面倒だと感じました

また三井住友カードとoliveフレキシブルペイのカードは両方持つ事ができます

私のイメージとしては楽天カードと楽天銀行カードの違いに似ていると感じていて

三井住友カードとoliveフレキシブルペイは別物であり、
三井住友カードは三井住友、
oliveフレキシブルペイは三井住友銀行が提供しているカード
というイメージです
※あくまで私のイメージです

年会費

三井住友カードと同様に
ノーマルは無料、ゴールドは5,500円、プラチナプリファードは33,000円
となっています

三井住友ゴールドカード(NL)の100万円修行済みの場合は
oliveフレキシブルペイのゴールドも無料になるキャンペーンをやっています

私の場合、すでに100万円修行は終えていたので
とりあえずゴールドを申し込みました

まだ100万円修行終わってない方も
フレキシブルペイカードの集計期間終了までに
100万円使えば無料になる可能性があるため
三井住友ゴールド修行中の方も
とりあえず申し込んどいて損はないかと思います

家計管理がしやすくなる

アプリに証券会社が登録でき、
Moneytreeと連携することで家計管理もしやすくなります

実際使用してみたところ、見やすくてわかりやすいと感じましたが
アプリがolive専用というわけではなく
三井住友銀行や三井住友カードVpassアプリを使用する必要があります

三井住友銀行の口座が必要(送金手数料無料)

三井住友銀行の口座を持っていない方は申し込み時に作成します

定期自動送金は手数料無料
他行宛振込手数料も現在はリリース特典で回数制限なしで無料

振込手数料無料なのは結構なメリットだと感じます

oliveフレキシブルペイの支払い方法は三井住友銀行のみ

三井住友銀行の口座を持っている人はいいかもしれませんが

私の場合、メイン銀行は地元の地銀にしており
給与やその他の支払いを切り替えるのはめんどくさいので
フレキシブルペイカードは今の所使う予定はないです

oliveを作っておけば三井住友カードもポイントアップの対象

oliveのVポイントアッププログラムは
フレキシブルペイカードだけが対象というわけではなく
多くの三井住友カードが対象になっています

私の所有している三井住友ゴールドカードNLも対象でしたので
フレキシブルペイカードを使用しなくても
Vポイントアッププログラムが適用されます

つまり、フレキシブルペイカードを使わなくても
対象のカードを使用している場合
oliveカードを作っておくことでポイント還元率がアップするようです

プラチナプリファードにアップグレード

年会費33,000円もするので私は検討したことなかったのですが
今回oliveを調べていくうちに、プラチナプリファードの方がお得
という情報が多々あったので調べてみました

プラチナプリファードとゴールドの比較

最低限だけ比較してみました
ゴールドの方は修行済み年会費が無料と考えると、差額は33,000円になります

Vポイントは投資信託を購入することで現金化することができるので
同じ使い方でポイントの差額が33,000ポイント以上になれば
ゴールドよりプラチナプリファードの方がお得ということになります

本当にお得なのか計算してみた

色々計算方法はありますが

ポイントアップを計算すると複雑かつ正確ではなくなるので
通常ポイントで計算します

SBI証券の積立が5%はすごい大きいですね
上限が月5万円までですが、我が家はちょうど5万円積立なので問題ないです

カードのスペック

三井住友ゴールドNL
ポイント還元率:通常決済0.5%、積立投資1%(毎月5万まで)
継続特典:100万円使用で1万ポイント(最大1万ポイント)

三井住友プラチナプリファード
ポイント還元率:通常決済1%、積立投資5%(毎月5万まで)
継続特典:100万円使用で1万ポイント(最大4万ポイント)

年間60万円積み立てた場合

SBI証券の積立年間60万円のポイントは
ゴールド:6,000ポイント
プラチナプリファード:30,000ポイント
この時点で24,000ポイントの差が出ます

ですので、あとは通常決済で9,000ポイント以上差が出れば
プラチナプリファードがお得ということになります

年間180万円使用(継続特典あり)
ゴールド:19,000ポイント
プラチナプリファード:28,000ポイント
これで9,000ポイント差になります

単純計算ですが積立を毎月5万、通常決済を年間180万円以上使用すればプラチナプリファードがお得になります

SBI証券年間40万円積立の場合

つみたてNISAの年間40万円を積み立てた場合も試算してみます

SBI積立
ゴールド:4,000ポイント
プラチナプリファード:20,000ポイント
差額が16,000ポイントです

ですので通常決済で17,000ポイントの差が必要になります

年間200万円使用(継続特典あり)
ゴールド:20,000ポイント
プラチナプリファード:40,000ポイント

この差を埋めるには年間200万円必要になります

VPCCも考慮に入れよう

プラチナプリファードカードになると
コンシェルジュサービスがついてくるようです
私も使ったことはありませんが、ずっと使いたいと思っていたサービスです

旅行やイベントのチケット手配、レストランの予約、購入の難しい商品の購入、旅行スケジュールや翻訳サポートなど
色々メリットがあるようです

私の場合、クリスマス時期の子供のプレゼントとかに使用してみたいです

どっちがいいか

私的には毎月5万円の積立ができるのならプラチナプリファードの方がいいと思います

プラチナプリファードの場合30,000ポイント入るので
年会費の大半は取り戻せ

ポイントアップなどもあるので使い方によっては
実質無料になる可能性は高いと思います

正直、我が家はイオンカードも併用しているので
通常使用でゴールドとの差額、年間180万円は厳しそうですが
コンシェルジュがついていると考えれば
コスパ的にはいいかと思い切り替えました

まとめ

私の考えとしては
oliveのポイントアップ対象カードを所有しているなら
作っといて損はないかと思います

特にメインの口座とクレジットカードを切り替える必要はなく
SBI証券で投資をしている方にとってはお得しかないかな、と思います

ゴールドカードからプラチナプリファードへのアップグレードは
それぞれの使い方で変わってくるので
自分の使い方でお得かどうかを考えてから切り替えた方がいいですね

ただ書きながら調べていて気づきましたが、
私の三井住友ゴールドカード(NL)は去年の4月に申し込んだので、継続特典10,000ポイントをもらってからプラチナプリファードに切り替えればよかったかと少し反省しております
お得だと思って焦ってしまいました

以上、oliveについて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです