思い出の札幌3歳ステークス 1990

札幌競馬場に新設された芝コースで初開催のこの札幌3歳ステークス。
一番人気はノーザンドライバー、費二番人気はサクラヤマトオー、以下トキオアルテミス、バッキンガムシチー、スカーレットブーケと続きました。

レースはノーザンドライバーがハナへ。当時の札幌としては異例の速さの33秒台では一番人気ももたず、最後の直線で交わされます。代わって先頭に立ったのは的場均騎手のスカーレットブーケ(武豊騎手じゃなかったのね)。追い詰めるプリンセスロマンスやバッキンガムシチーを抑えて1着でゴールイン。

スカーレットブーケと言えば言わずと知れたダイワメジャー、ダイワスカーレットの母。また姉スカーレットリボンも桜花賞トライアルの勝ち馬でしたが、その割にはあまり人気がなかったですね。

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