思い出の根岸ステークス　1989

この年の一番人気は前述のようにダート時代の札幌記念の勝ち馬◎ダイナレター、以下△インターシオカゼ、アサカアルコオー、前述の通り札幌記念でやらかした○レインボーアカサカと続きました。

レースはインターシオカゼが引っ張る展開。良く粘りましたが東京の直線は長く、前年の２着▲ツクバセイフウが交わしますが、それを捕まえたのが杉浦宏昭騎手のダイナレター。グイグイ伸びて５馬身差の差し切り勝ち。２着は前年に続いて武藤善則騎手のツクバセイフウ、３着は蛯沢誠司騎手のレインボーアカサカでした。
ダイナレターは大きくない体でしたが、今回も58キロの負担重量をものともしませんでした。