思い出の京都大賞典　1988

京都大賞典は私が競馬を始めた頃から条件が変わらない数少ないレースのひとつ。

この年は何故かわずか８頭立て。
一番人気は同年のオークス馬コスモドリーム、二番人気は北九州記念の勝ち馬タニノスイセイ、三番人気は前年の皐月賞と菊花賞２着のゴールドシチーでした。

レースはメイショウエイカンが逃げる展開。人気の３頭は中団から後方に位置しました。直線に入ってもメイショウエイカンの逃げ足は衰えず、差をつけて逃げ切り勝ちでした。松永幹夫騎手してやったりでした。
２着にはコスモドリーム、３着にはゴールドシチーの２頭が入りました。

やっぱり少頭数の逃げは怖いですな。