NZに留学して三ヶ月が経ちました。
ニュージーランドに来て三ヶ月が経ちました。一日単位でみれば長かったように思えるし、月単位でみれば一瞬だったようにも思えます。それくらい刺激的でした。
私はこの三ヶ月で主に二つのことを学びました。
・人生を楽しくする方法
・聞こえない=集中してない?
どういうことか、説明していきます↓
・人生を楽しくする方法
私は普段何をしているのかいうと、現地の学校に通っています。毎日同じ通学路を往復し、決まった時間割で授業を受け、生活にも慣れてくる。するとどうなるか、そう、飽きてくる。笑
英語の時間がつまんないなとか眠いと思うことが増えてきました。これは日本にいても同じで、毎日代わり映えしない日々が続くと、面白くなくなってきます。
そこで私は、日本で楽しめない人は海外でも楽しめないのでは…?ということに気がつきました。人生楽しそうな人はどこで何をしてても楽しそうだし、環境ではなく、自分自身の気持ち次第ではないのか、と。
たとえば「この授業おもんないけど、次の授業は仲良しの子と一緒だから頑張ろう」とか「友達と放課後に遊びに行くから楽しみに頑張ろう」とか、イケメンと目があったとか、ちょっとしたことでもいいから毎日ご褒美を作ってあげる。そうすることで、前向きな気持ちになれると思うんです。楽しい気持ちになれば自然と笑顔になり、周りも笑顔になる。
だから、私は些細なことで嬉しくなったり楽しくなれるようになるのが今の課題。顔死んでるよってよく言われるから。ちなみに今日嬉しかったことは、机に椅子を上げたままだったから椅子を下ろすのを手伝ったら「ありがとう」と言われたこと。なんとなくしたからまさか感謝されると思わなくて幸せな気持ちになった。
というかさ、やっぱどこ行っても合う人合わない人いるから、どうやって苦手な人付き合っていくか自分なりの方法を探していかないと今後しんどいし、気が合う人と会えるかどうかも運ゲーだなと。「結局は人との巡り会いと運だよ」と仲のいい日本人がいつも言ってる。
・聞こえない=集中してない?
この三ヶ月でどんだけ英語できるようになったかと聞かれると、あまり変わっていない気がする。笑
前だったら読もうとすらしなかった長い文章を積極的に読むようになったり、すこしは聞き取れるようになったけど、まだまだなんよね。日によっては全く頭に入ってこないときあるし。
でもね、木曜日は決まって聞き取れる日なの。なぜなら一・二時間目が音楽の時間でピアノを弾くから。ピアノはものすごく集中力を使うから、その集中力が一日ずっと続いて大体聞こえる。
英語以前の問題で、集中力して人の話を聞くか聞かないかなんよね。耳が慣れてないのもあるかもしれんけど、本気で聞いてやろうという気持ちを大前提にしておかないといけないなと思う。
まとめ
・日本おもしろくないから逃げてきたけど、おもしろくない環境を楽しめないなら、どこ行ってもおもしろくない。毎日小さな幸せや喜びを作っていこう。
・人の話を聞くときに集中力を深くする。集中力を操れるようになろう。最近家で自主学習してないからまずはそれで鍛えよう。ついでに単語も文法も覚えて理解していこう。
できるようになるまで、しんどいかもしれない。
でも、ある程度山を超えたらしんどさが快感になることを高校受験で知ったから、あのときの集中力をもう一度。
フィリピンに行ったときに感じた危機感をうまく言語化できずに留学してしまったけど、私はこの留学の目的は、英語を勉強する過程で見につくことを、抽象化して転用させること。
英語もそうなんだけど、人間性も伸ばせたらいいなと思います。