【鳥取・島根旅行コースvol40】梅雨の憂鬱を吹き飛ばす絶景！３万本のアジサイが楽しめる寺訪問コース（松江市・月照寺）
こんにちは！トマシバのぺえこ（仮）です！
この記事では鳥取・島根の滞在をめいっぱい楽しんでいただくため、トマシバ周辺のおもしろスポットをご紹介しています。
今回ご紹介するのは島根県松江市にある月照寺というお寺です。
このお寺は松江藩主である松平家の菩提寺で、茶人として松江市民に愛され続けている７代藩主・治郷（はるさと・号は不昧）も眠っています。
日本各地の怪談を世界に広く紹介した小泉八雲（ラフカディオハーン）も愛した月照寺の庭園には、アジサイが約３万本植えられており、梅雨の季節になると、青と紫の見事な花が庭中に咲き誇ります。
どこを見ても写真スポット！とても広い庭園なので、ゆっくりと散策を楽しめます。
庭園内には池もあり、水面に映ったアジサイを楽しめます。まるで絵画のような風景です。
近くの観光名所・塩見縄手地区には着物をレンタルできる着付け店があるので、着物姿で散策してみるのもいいですね。
歴史ある建築物も見どころのひとつ。不昧公お抱えの木工職人であった小林如泥（こばやしじょでい）の作品があります。よく目をこらしてみると、ブドウの透かし彫りが施されている場所などがあり、江戸時代の職人の技術力の高さが伺えます。
お寺の中では有料で抹茶と和菓子が楽しめます。お庭の紅葉も圧巻で、ゆっくりと流れる時を味わえます。
（写真は梅雨の時期ではありません）
江戸時代にタイムスリップしたような気分で、穏やかな時間の流れを楽しめる場所です。
アジサイの見頃は６月中旬～７月上旬。
梅雨の季節にトマシバにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
◇トマシバから月照寺までの行き方
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