【独立国家】ニコシアから北キプロスへ歩いて入国する ★401日目 260923
世界一周401日目🌞ニコシア→レフコシア(北キプロス・トルコ共和国)
さて、今日は未承認国家(といっていいのか?だけど)北キプロス・トルコ共和国の首都レフコシアへ行ってきます!
北キプロス・トルコ共和国とは
北キプロスの特徴は、トルコが支配していることです。
1974年にキプロスで紛争が起き、トルコ軍が北部を占拠しました。それ以来、北部はトルコの支配下にあり、北キプロス・トルコ共和国として独立宣言されましたが、国際的にはトルコのみが国家承認している。
一方で、南キプロス(キプロス共和国)は国際連合加盟国の193ヶ国中、トルコ以外の192ヶ国から国家承認を得ている。
未承認国家と記しましたが…
トルコからは国家承認されているので…
正確には未承認国家ではない。
独立国家…?
独立は宣言しているが、トルコ以外の国家承認はされていない…
独立宣言国家…?
独立宣言しているし、キプロスからの実効支配はないし…
でも、国防や貿易はトルコに依存している…
はて、この場合は何国家といえばいいんやら。。。
世界で唯一分断されている首都
ニコシアとレフコシア
北キプロスの首都は、レフコシア(トルコ読み)
南キプロスの首都は、ニコシア(ギリシャ読み)
どちらも同じ地域なんですが、北と南で読みが方が違う。
観光客からしたらただそれだけ…なんすけれどね。
南キプロスから北キプロスへ入国する
2023年9月時点の情報です。
南キプロス・ニコシアから北キプロスに歩いて入国するのは、ここから↓↓↓
パスポートを見せて、20秒ほど待って終了。出国。
10mほど国連が管理しているグリーンライン間を歩いて、
北キプロス側のイミグレへ。
パスポートを渡して、スキャンされて終了。入国。
スタンプを押されると、ギリシャに行けなくなる…って情報あったけれど、
スタンプはもう廃止されているそうで!
なんだか入国には、ドキドキしていたけど、
他の観光客もいくばくか同じルートで入国していたので、
その人たちについていったら、すんなりでしたなー。
北キプロス・トルコ共和国観光
入国することが最大の目的だったので、
北キプロスで特にやることはありません(*'▽')
とりあえずぶらぶら。してたけれど、
暑すぎて、そんなに歩けません。。。
2時間ぶらぶらして昼ご飯を食べて、また南キプロスに戻っていく…
本当にただのふらっと。
ユーロが使えましたけど、トルコリラの方が割安な感じでした!
カードも使えるところ多かったように思います!
あと、猫だらけの街。
北キプロスから南キプロスへ入国
行きと逆ルートを辿るわけですが…
こちらも、パスポートを渡して見せるだけ。
特に質問もなく、素通りで戻ってきましたよ!