Google Bay View見学 「働くために生きる」のか「生きるように働く」のか ★33日目 250922
世界一周33日目🌞サンフランシスコ
無事に入国したサンフランシスコ。言わずと知れた西海岸の大都市だ!
シリコンバレーと呼ばれる地区には、
多くの大企業が本社を構える。
アドビ (Adobe Inc.)
Apple
Google(グーグル)
ヒューレット・パッカード (HP)
インテル
Facebook
Yahoo! など
サンフランシスコから、シリコンバレーツアーがある。
ネット記事の多くは、ツアーに参加するのがいいと書いてあった。
料金は、一日ツアーで数社から10社くらいを巡るもので、だいたい2万円超…
一日でたくさんの会社をみるためには、ツアーに参加するのがいいでしょう。
今回の僕らの目的は、
たくさんの会社を見て比較する
たくさんの会社を覗いて、アイディアを真似る
わけではなく、
自分がこれまでに見てきた会社との振れ幅を知りたかったので、
たくさんの会社を見なくても、一つの会社を比較したら分かりそうかなと思ったので、個人でGoogleに遊びに行くことに(社内には入れないけどね…)。
特に、Googleの新社屋「グーグル・ベイ・ビュー」
企業の定めたイノベーション・自然・コミュニティをテーマに設計されたこの新社屋を見に行ってきました。
Googleの本社のすぐ横にあったNASAエイムズ研究所の土地を借用し、
一から設計し作られたそう。
見た目は、もうスタジアム。遠くから見たらスタジアム。近くで見てもスタジアム。
中を覗き込むまでは、オフィスだとは気づきません(; ・`д・´)
・こんなに敷地が広い会社はみたことない
・ジム、福利厚生で無料のカフェ、宿泊施設、自転車、仮眠室、自然…などがある
・ラフな私服の社員しかいない
・観光客がふつうに敷地にいる
・社員が異常に優秀そうに見える…
これまで見てきた日本の会社と比べて、感じるところは多々ある。
働くために生きるのか
生きるために働くのか
どちらかというと日本は「働くために生きる」
働くこと、仕事がメインに生活が回っていることが多い感じがする。
生きるためには、お金を稼ぐことが必要で、会社はそのための場所である、と。なので、お金を稼ぐことに必要なもの以外は、自分で用意すればいい。
最近は、リモートワークが盛んになったり、福利厚生が充実したりしている会社も増えてきたと聞きますが。
一方、Googleは「生きるために働く」
いや「生きるように働く」なのかな。
職場でさえも、生きるために必要な要素が至る所に見られた気がする。
(そもそも職場っていう感覚がないのかも!?)
QOL(生活の質)を高めることに役立つものだ。自然、ジム、福利厚生とか
QOCL(Quality of Company Life:会社生活の質)といったほうがよいだろうか。
QOCLが高いと、会社の生産性が上がるかどうかは不明ですが、
おそらく比例して生産性も高まるのでしょう。
少なくとも、はたから見て働いている社員たちは、
(社内に入ってないので外にいる社員)働いているようには見えず、
まるで充実したプライベートの時間を過ごしているかのようでした★
Googleの新社屋「グーグル・ベイ・ビュー」を経て、
働くために生きるのか
生きるように働くのか
似て非なるものですが、皆さんのスタイルはどっちでしょうか?
それともまた別のスタイルでしょうか?
僕は、会社にいてもまるでプライベートのような雰囲気を醸し出せる会社Google、そこの社員さんがかっこよく見えました。
こんな働き方が良いなぁ、、、
いや、こんな生き方も良いよなぁ、と。
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