隣国は好きですか? ★317日目 040723
世界一周317日目🌞クラクフ→ブラチスラバ(スロバキア)→ウィーン(オーストリア)
ヨーロッパは国土が小さくて移動が楽ちんですねぇ( *´艸`)
一日で二つの国境を越えるのは、アルゼンチンからブラジル経由でパラグアイに行ったとき以来。
ヨーロッパは、移動費は思っていたほど高くないし、
国境越えれて、この値段だったら全然いいなぁって感じてまうなぁ。
歴史的ユーロ高だけど。
クラクフからブラチスラバ 21ユーロ(約3300円)
ブラチスラバからウィーン 9ユーロ(約1400円)
オーストリアとドイツ
この二つは隣国で、歴史的にも関りが超深い!
日本で例えるなら、日本と韓国って感じなのかな。
とあるオーストリア人に聞いた話によると…
・ドイツは嫌い
・オーストリア人とドイツ人がいたら、見た目では区別できない
・公用語のドイツで話せばアクセントやイントネーションで分かる(分からないときもある)
もちろん一人のオーストリア人の意見なので、
オーストリア全体の意見を捉えているわけではないでしょう。
それにしてもスパッと
ドイツは嫌い!って言っちゃうのには驚いたなぁ。
日韓関係の問題は色々あるけれど、
個人的にこれまで出会ってきた人の中で
初見で「韓国は嫌い!」っていう人は出会ったことないので…
(いろいろと意見を述べる人には出会ってきたけれど…)
オーストリアは、陸路で国境が繋がっているだけあって、
「自国」という意識が強いのかな。
日本は、海に囲まれているだけあって、
「自国」という意識は薄そう。
特にパスポート持っていない人たちは、意識しづらいんじゃないのかなぁ…
先日のアウシュビッツでも考えたけれど、
生まれた場所、時代によってさまざまな影響が僕らに作用していることが
実感できている。そういうところにアンテナが立っているようになった気がします、旅に出てから。