【グアテマラ死者の日】大凧祭りに込められた意味 ★83日目 131122
世界一周83日目🌞アンティグア
今日は、先週雨で中止になったとされる
Giant Kites Festival Guatemala(グアテマラ大凧祭り)へ足を運んできました。
Giant Kites Festival Guatemala(グアテマラ大凧祭り)とは
死者の日(グアテマラは11月1日だった模様)に、この自治体の住民は通常、先祖の最近装飾した墓を訪れて祈り、そこに花の供物を置きます。 朝から、故人の親戚が墓地に到着し始め、彼らと一緒に巨大な凧を持って上がります。
我々が足を運んだアンティグア中央公園では、大凧の展示とマルシェが開催されていました🌸
グアテマラで巨大な凧が作られる文化イベントの 1 つでグアテマラの文化遺産として宣言されているらしい!
凧を上げ、それらをできるだけ空に長く高く保ち、
その凧を目印に死者の魂が故郷を訪れる。
亡くなった愛する人とのコミュニケーションの象徴と考えられているそう。
また故人の精神が凧と一緒に引き上げられ、ロープは平和と幸福を意味している。
グアテマラの死者の日
メキシコの死者の日も明るく楽しく死者を迎えるスタイルだったので、
グアテマラもスタイルとしては同じなのかな。
メキシコにはなかった凧を死者とのコミュニケーションとして活用している文化…なんだかとても美しく感じました。
死者の日と言えば、メキシコ!のイメージしかなかったけど、
次は他の死者の日でも出くわしてみたくなった日曜日でした。
ちなみに日本の凧あげは、健康を祈るためだったんですねぇ。知りませんでした。