心に響いた言葉#21:「常に次にどう戦うか考えている」
僕が話し方、考え方がかっこいいなと思うジャーナリストの長谷川幸洋さんがとある党の街頭応援演説した直後に、YouTubeで話されていたことが印象に残りました。
その時に話していたの、日本保守党から立候補した飯山あかりさんについてでした。
初めてビラ配りをした時には、誰も受け取ってもらえず、へこんでしまって一旦戦線離脱した時に、それでも次にどう戦うか?どうやるかをひたすら考えて、1時間に20枚程度を配る目標を立てて、再挑戦したことを見て「この人は常に次にどう戦うかを考えている」と話されていました。
ちょっとこのあたりの言葉が正確だったかは覚えていましたが、ニュアンスは合っていると思います。
僕は、このように分析して観察してみていた長谷川さんもすごいと思ったし、常に考えて次にどう戦うかを考え続けている飯山さんもすごいと思いました。
僕も仕事や投資などで凹んんで一旦離脱した時にこう考えていたか?
いや、考えていませんでした。
「失敗したどうしよう?」ではなく、「失敗した、ダメだった。では、次にどうしたらいいか?」ってことを考える。
これを本当のポジティブって言うんだと理解しました。
さらに言えば、今回の失敗の原因は何だったか?そこまで分析していく必要があります。
僕もどっちかというとポジティブだと思っていましたが、僕のは表面的なものだと言うことを思い知らされました。
本を読んだりして、その人の考え方を学ぶことも大切ですが、こうしたその人の言葉から感じるものもすごい大切で、僕はこの「常に次にどう戦うか考えている」を僕なりにアレンジしたいと思います。
「失敗や成功の原因を分析し、常に次にどう戦うかを考える」
僕はこの考え方をこれからやり通していくことを心に誓いました。
以上、今日はここまでです。
読んでいただいた方はありがとうございます。