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【BRUNOのホットプレート】久しぶりに使ったら汚すぎたので、分解・清掃してみました。
いろんな家電をもらったり、その時のテンションでつい買ってしまった家電ってそのまま眠ってしまってしまうことがよくあります。
そんな家電で、僕の家にBRUNOのホットプレートがあります。
久しぶりにホットケーキでも作ろうかと思って出してみたら、おそらく前回使った時に飛んだ油がスキマに入り込んで、さらにそこにホコリがついてかなり汚くなっていました。
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さすがにこのまま使い続けるのは衛生的に良くないと思って早速分解開始。
僕自身は、フィールドエンジニアを約10年やっており、多くの精密機器を立ち上げたり、修理したり、分解してきた経験もあるので、結構家電とかをよくバラします。
意外と高価なものでもバラしてみると
「こんな簡単にできているのか」
「これだとかなり利益が出るのでは?」
と発見が色々あります。
意外と面白いです。
早速分解していくと、こんな感じでバラすことができます。
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意外とこのBRUNOのホットプレートって、プレートと外枠の隙間が空いているので、使うと油や食材のカスがスキマから入っていきやすいんですよね。
使っている方は定期的にバラして中まで清掃した方がいいです。
中でも「内枠(黒色/右側)」と「外枠」は、中性洗剤で洗うとすぐに汚れは取れます。
真ん中の銀色の熱源がついているものは、裏側が焦げやすくなり、焦げはヤスリで削ると取れます。
(僕は、紙やすりの4000番のものを使用しました)
サビ付きなどはKURE556などをつけると取れやすいです。
使用した工具
このバラすために使用した工具は以下です。
プラスドライバー(+2)
プラスドライバー(+1)
KURE556
紙やすり4000番
工具を普段使わない人はあまり知らないと思いますが、プラスドライバーには、そのネジ穴のサイズに合わせて番号があります。
気になる方は、工具メーカーでも僕も愛用しているベッセルさんのものがわかりやすいです。
ネジのサイズを間違えるとネジをなめてしまうので注意してください。
気になる方は見てくだい。
ちなみにKURE556もDX番のものを使用していますが、通常のものでも問題ありません。
分解する時の注意事項
分解する際に注意して欲しいことがあります。
プラスチック類がかなり弱いので、割れやすい
=ネジしめの時には要注意です熱を伝えるための電線がかなりギリギリに作成されてあります。
=取り外す時には、ゆっくりと電線を引っ張っている箇所がないか確認しながら行ってください分解前には必ずスマホで写真を撮ってください
3つ目が一番重要です。
分解したのはいいけど、組み立てれないってことはよくあることです。
注意してください。
分解した感想
こういった家電は分解できないような仕組みになっていることがよくあります。
特にプラスチックが多様されてあるものは、分解すると割れてしまったりしまいます。
その点BRUNOのホットプレートは、かなり分解しやすいようにできていました。
あまりここまでされる人はいないと思いますが、もし油がかなり飛んでしまったりした時にはぜひやってみてください。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでいただいた方はありがとうございます。