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心に響いた言葉#6:「我が身に降り掛かる一切の出来事は、絶対最善であって、絶対必然だ」

この言葉は、明治の哲学者で教育者でもある森信三という方の言葉です。

トップの意思決定という本のかで、SBIホールディングスの北尾さんのインタビューで知りました。

「我が身に降り掛かる一切の出来事は、絶対最善であって、絶対必然だ」

絶対最善なのか…

と思いながら色々考えてみると、

行きたい大学に受験で落ちたのも絶対最善?

仕事でびっくりするくらいのパワハラにあったのも最善?

お客さんに小一時間別室に呼ばれて説教を受けたのも最善?

んーどうなんだろうって考えてみてみました。

「行きたい大学に受験に落ちた」
→違う大学に行ったことで、自分の夢だった何十台でのバイクのツーリングができた。

「仕事でびっくりするくらいのパワハラにあった」
→どんな立場の人にも言いたいことを言う大切さを学んだ。今ではどう言う人であろうと言いたいことはハッキリ言う。

「お客さんに小一時間別室に呼ばれて説教を受けた」
→何とか周りに炎上しないように会社の本当のことを言わないように立ち振る舞ったが、別にそれをしたことで自分にメリットも評価にも何もならないから、次からは堂々キッパリと言う覚悟ができた。

確かにこう考えてみるとどれも最善だし、むしろそこから成長できたり、自分の夢を叶えたりすることができていると振り返ってみて思いました。

この言葉は、間違いじゃないなって実感しました。

でもそもそもこんな言葉や考え方までに行き着くのにどんな経験や勉強をしてきたのだろうと興味が湧いてきました。

本当はSBIホールディングスの北尾さんに興味がいくはずが、森信三さんの方にかなり気になりました。笑

僕はこの言葉を大切にしたいと思います。

どこかでこの森信三さんの本があれば読んでみようと思います。

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。




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