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今週の読書とゆかいな仲間たち #8

こんにちは、くりのすけです。

毎日朝読書を実施しているのですが、その本の読書メモを書いているのですが、今週どんな本を読んだかって全てを記憶しているわけではないので、週末に振り返っていこうと思います。

振り返ることでよりその時の本の内容が明確になったり、「この内容ってどんな意味だっけ?」「この本とこの本は共通点がある」など新しい発見があるかもしれないと思ったので、始めてみようと思います。

B.No.23:初心者でもスラスラわかる「株」の超バイブル

タイトル通りのよくある入門編の本を読みました。

株式投資を始めるにあたって、色々入門編の本から入って読んでいったのですが、最近こういった本をもう一度読んで見るとその時に気づくことができなかった疑問や新たな考えが浮かんだりします。

そのため、ふとした瞬間に読むようにしています。

株価が動く理由とそのデータについて

株価が動く理由は、本当に多くの理由や要因があると思います。

基本的なところで言えば、「その企業の業績がよくなった」「配当が増える」などがあります。

しかし、よくよく考えて見ると業績がよくなったと思って、決算短信を見たりしているときってすでに過去のデータを見ているんですよね。

その過去のデータを元に今の株価が上がるかどうかをみようと思ってもそこに時間差があるので、難しいです。

そこで今の株価の変化を捉えるにはどのデータを見たらいいかを考えた時に、やはり板情報を見るのが需給関係(どれくらい買いたい人がいて、売りたい人がいるか)がわかります。

そんな疑問や考えをnoteにしました。

B.No.24:発想をカタチにする技術

シンプルにこんな技術が自分に欲しい!って思って手に取った本です。笑

内容は株式投資ではありませんが、それにも通じるものもあったので、僕なりに勉強になりました。

挑戦=コツコツ試す

努力ってなんだと思いますか?

僕は考えたこともありませんでした。

でもこの本での定義は、「自分を高めるためにするもの」です。

そして、この努力は色々なものに挑戦=試すことをすべきと書かれてありました。

これは、僕が投資の勉強以外にも通じるところがあると思います。

毎日、朝早く起きて本を読んでみる。

自分がやったことないジャンルに手を出してみる。

なんでもいいと思います。

そんなコツコツ試すことについて、この本で一番印象に残ったので、noteしました。

もちろん、目的は発想をカタチに技術だっったのですが、そこでないところに着地してしまいました。

本自体は、著者が発想をカタチにしてきた経験が細かく書かれてあるので、カタチにする技術を学ぶこともできます。

B.No.25:勝つ投資 負けない投資

投資の世界って結局、勝つか負けるかのサバイバルゲームだと僕は思っています。

そんな勝ち負けがはっきり分かれるこの投資について著者の経験と勝つ投資家とはどんな人でどういう行動をするかを書かれた本です。

いつ上がるかを考える

とある企業について色々調べたり、財務データを見たり、市場を見たりしてこの企業は良さそうだと自分なりに判断して買うことがあると思います。

しかし、その時に長期投資で考えていると「株価が2倍になったら売る」「利益が20%出たら売る」などある程度の利益確定ラインを誰しも考えると思います。

僕も実際にそうです。

しかし、この著者が言うには、「いつのその株が値上がりするのか」をストーリーとして考えてから買うことを薦めています。

確かに、いつ上がるかを考えたことがありませんでした。

その書かれていた内容がとてもタメになり、すぐに実践するようになりました。

備忘録のためにもnoteにしました。

勝つためにすべきこと

この本のタイトルにもある通り、勝つ投資とは一体どんなもので、どう言うことをするのかと言う部分に焦点を当てて書かれています。

その中で一番どんなことに注力すれば良いかを挙げていたので、noteしています。

本で書かれていた内容はこうです。

情報が非効率な状態で投資を行い、やがてその銘柄が大型株となり、多くの投資家が注目するようになった時が売却のタイミングとなります。決してその逆ではありません。

詳しいことはnoteで書いていますので、興味のある方は読んでみてください。

B.No.26:朝9時10分までにしっかり儲ける板読み投資術

この本は株式投資する時に出てくる「板情報」についての基礎とどう考えてどう見たら良いかが書かれてある本です。

僕は、過去に一度読んだことがあるのですが、今回もう一度基本に立ち返って学び直しました。

なぜ、「板情報」を学び直そうと思ったかというと「B.No.23の初心者でもスラスラわかる「株」の超バイブル」を読んだ時に、今現在の株価の需給関係を見るデータとして何が適しているかを考えた時にこの「板情報」が思い浮かんだからです。

「板情報」についてまとめましたので、興味のある方は読んでみてください。


まとめ

今週は以上の4冊でした。

やはり、この4冊の中でも非常に勉強になったのは、「B.No.25:勝つ投資 負けない投資」でした。

長期投資で考えるとどうしてもこの先いつか上がるだろうと考えがちです。

しかし、いつ上がるかをストーリーを自分で考えてそれを実践して買ってみる。

上がらなければ、なぜ上がらなかったかを考える。

ここは僕が考えることができていなかった箇所です。

とても面白い本で、勉強になりました。

引き続き、来週も読んだ本を紹介していきます。

以上、読んで頂いた方は、本当にありがとうざいます。

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