表現するのが難しい好きな人のお話。

見に来てくれてありがとう。

今回は、本当に表現というか、紹介、説明するのが自分にとって難しいと思うVtuberさんの話。やっぱり自分が大好きなホロライブの方ですねwそんな好きの自分語り。先に書いておきたいことがあって、今回の好き語りでの紹介表現には、誉め言葉ではない、読んでてちょっと不快になるかもしれない表現が増えそうなことが確定しているので、そういうのが嫌だという方は続きは読まないで欲しいと思います。注意喚起ですね。来ていただいて本当に申し訳ないのだけれど。それでも、自分の大好きを語りますのでそれでもいいという方は是非よろしくお願いします。

さて、今回語りますはこの方。

ホロライブ1期生 ホロライブの清楚担当 夏色まつり

この方でございます。例によって詳しい紹介は割愛。名前で検索して是非配信や動画を見ていただきたいのだけど、自分としては再生数やよく見られている切り抜き動画とかじゃなくて、本人の投稿されている動画や配信を見に行って欲しいと思う。公式配信やコラボの前に、歌ってみたの動画とか個人的に本当お勧めしたい。

さて、語っていきたいと思います。自分の最初のこの方の印象はあぁ、女の子なんだなって印象で。自分が男であることを前提として、男性側から見た女の子なんだなぁっていうのをありありと感じまして。考え方というか、自分の見せ方というか、女性特有の表現に強みがある人だって思って。最初は好きだなっていう風には思ってなくて、なんならやっぱりちょっと苦手かもって感じたこともあって。ちょこ先生の時に感じたものと近いもので、知ることで好きになったっていう経過は似ているかもしれない。

先に書いた再生数の多い切り抜きを先に見ないで欲しいって書いたのに自分としては結構比重的に重めな理由があって、先にこれ見ちゃうとおもいっっっきり先入観とイメージがついちゃうんですよ。自分はそうだった。最初にこの方を知った時のイメージと今のイメージでは真反対とまではいかないにしてもそれに近しいくらい印象の変化があったんですよね。だから、なるべく自身の配信とか、表現全振りの投稿動画とかを見て欲しいなって自分は考えていて。まぁ、別人に見えると思う。先にこっち見てからなら、いくらでも考察の余地はあるし納得も理解も出来るんだけど。

そんな切り抜き動画とかで見るこの方は結構きわどいことをしてることが多くて。それこそもう何年も前になるのかな。最近でもそういったことがなくなったわけではないのがこの方の面白いところであり、すごいなって思うところなんですけど、やれることは何でもやってるっていうイメージがある。汚れ役、嫌われ役も全然平気でやる。良い意味で、人気や知名度、ファンを増やすためなら何でもできるっていう感じがする。愛されたい、好かれたいっていうのが火の玉ストレートで飛んでくるような。自分を商品化して売ることが本当にうまいというか、分析力が高いというか。全部憶測でしかないのだけど、物凄く頭のいい人だと思うんですよね。賢い。言葉にしちゃうと陳腐なんだけど、本当に頭の回転や状況判断力が高い人だと思う。能力の高さが本当に可視化できる人で、すごい人だなって自分は思っていて。

結構前になるんですけど、何かの雑誌で個人インタビューを受けている記事を目にする機会があって、対談形式だから会話がそのまま文章で載ってるわけじゃないですか、それを読んだときに、この人はただものじゃないって自分は思ったんですよね。あぁ、表現者なんだなって。

さて、そろそろ書きづらいことに踏み込んでいこうと思うのですが(自分でこう書かないと文章化するのもちょっと躊躇ってしまうっていうw)自分の彼女の魅力、そして好きなところは彼女が正統派のど真ん中アイドルではなくて、負けヒロインとして輝いているところだと思っていて。負けヒロインってめちゃくちゃ悪印象というか、誉め言葉にはならないじゃないですか。でも、自分はそこが良いって断言できる。いや、魅力的なんですよ。

世の中には各種様々なアイドルがいて。何をやっても可愛いとか、綺麗だとか、ちやほやされるというか、愛される、まさにアイドルになるべくしてなった。みたいなアイドルっているんですよね、100%全員に、ではないにしても多くの人に愛される国民的アイドルって評されるような。でも、この方はそうじゃない。そう、絶対違うと自分は思っていて。結構な割合で敵が多いと思う。好き嫌いがはっきりと割れるタイプで。憎まれたり、叩かれたりもしやすいタイプで。

正直に、配信上で見ているこの方は男性目線で見たら非常に面倒くさい女性のど真ん中タイプだと思う。いやもう本当こういう風にしか書けないのが申し訳なさすぎるんだけど、そうとしか言えないんだもの。我が儘で自分勝手で自由で(常識的な部分での踏み外しは絶対にしないっていう前提のもと)そんな私を愛してっていう。リアルにそういう女性っているじゃないですか。そんな人がアイドルになって配信しているっていう。

だからっていうと失礼かもしれないんだけど、そういう感情をテーマにした、感情や色を乗せる楽曲を歌わせたら本当に魅力的で。そして、それがものすごく似合っていると思う。この似合ってるは一般的には誉め言葉にならないんだろうなって自分は考えていて。自分はまつりちゃんが歌うルーザーガールという投稿動画がめっちゃくちゃ好きで。すごく似合っていると思っていて。自分の推しも同じ楽曲を歌っていてこっちも似合っていると思っているのだけど、その似合い具合でいったらまつりちゃんの方がずっと上にいると思っていて。ここに負けヒロイン感が詰まっていると自分は思ってるのだけど、それこそ本当に魅力的に見えるんですよね。伝わるかなぁ・・・文章だけだと伝えづらい・・・。正統派ヒロインじゃないと自覚しているからこその正統派ヒロインになりたい感というか、私を1番にしてよ感というか。女性特有の私を見て!っていう感情感が全面に出てくるような表現の楽曲系を歌っている彼女が本当に魅力的に見えると自分は思うのです。

それだけで終わらないのがまつりちゃんのすごいところで。等身大の女の子の真っすぐな感情系の歌とか、しっとり、お淑やか、愛情とか優しさとかそういった深めのバラードを歌わせても本当に良い表現をしてくれる。もちろんアイドル系のキラキラしたような楽曲を歌ったら輝くアイドルで。声の魅力もそうなんだけど、どんな楽曲を歌っても等身大の今の感情をそのままぶつけてくるみたいな。なんだろうな、どれもこれも私だから全部見てよ。全部知って、その上で私のことを好きになってよっていう。これが良いんですよねぇ・・・。女性特有のこの我儘許されるでしょっ?ていう感じが。同じこと男性がやってたらただただ嫌われ者まっしぐらだと思う。まつりちゃんの場合は愛嬌とか愛らしさ可愛さ含めて、ある意味見せなくていい部分まで曝け出していて。そして絶対に欠かせない自分を磨く努力を絶対に怠ってないのが見えるから良いんだろうなって思う。そう、努力や抗い、自分を磨くことに対して絶対に手を抜かずにやってると思う。そういう部分が本当に尊敬できるし、見習いたいと思う。

ここまで書いてきて本当どうかと思うんですけど、あくまでこれってファンやリスナーに見せている夏色まつりという存在についてのリスナー目線での感想や感じていることなんですよね。
だから、

「本当に彼女がどんな風に考えて、感じながら夏色まつりでいるのかはわからない」

と思っていて。これはどのVtuberさんに対してもそうなんだけど、本当のところなんてわからないじゃないですか。推しや他の人たちだってそう。それでも、配信なんかのリアルタイムの言葉や表現を見たり聴いたりしていれば少なからず人となりは見えていると思っていて。どこまで知れるかなんて本当見当もつかないけれど。うん、わかるはずもないんだけど。
そんな中でも、こと夏色まつりというVtuberは男性にとって魔性だと思う。理解というか共感というかそういった部分での距離を詰めることが本当に難しい人だと思う。女性としての武器をフル活用している、と自分は思っているから。男性目線ではきっと気づけないことが圧倒的に多いんじゃないかと思っている。逆に共感とか好きになる女性は多いんじゃないかなって。女性ファンの言葉とか意見を聞いてみたい人でもある。それにしても本当ホロライブの中でもやることなすこと破天荒だったりむっちゃくちゃなことが多い人なのに、急に真面目やまともなこと言うのズルいと思う。その軸の方が本物に見えるのもズルいと思う。そんな掴みどころのなさと等身大の女の子感が混在してるのが男性にとっての魅力なんだろうなぁって思うのです。だから、本当に困るんだよ。魅力的なんだけど、誉め言葉として表現することが本当に難しいんだ。精一杯誉めてるんですよ。すごい人だって思っているし、是非好きになってほしいと思う。なんなら配信見に行って嵌って手のひらで転がされてみて欲しいと思う。転がされてもいいやって思えると思う。いや、真のまつりす(彼女のファンネーム)はそこをしっかりと見抜いて、彼女の力になって、彼女を好きなんだって思って伝えてるのかも。あくまで自分はホロライブ全体の中での好きで、全然本質や彼女の本当の部分なんて見えていないのかもしれない。それもまた、もっと知りたいとか、これから知っていけたらいいなぁって思えるのが良いことだと思うのです。

最後に、直近で上がった彼女の最新歌ってみた投稿動画の紹介を。まぁ、自分なんかの言葉はいらないと思う。聴いてくれ。自分からは以上で。
(これが正直なところなんだけど)という訳にもいかないので書くとするならば、本当にこういう曲を歌わせたら魅力的で。あー・・・好きっ!ってなるやーつ。なんとも言えない絶妙な雰囲気のこの楽曲が完全に夏色まつりの色になっている。そして、どんどん歌が上手くなってるなぁって。数年前の投稿楽曲と比べて、表現力とかの部分が経験で磨かれてるんだろうなっていうのは当然として、単純に歌唱力そのものが上がってると思う。いや、本当良き。こういう書き方は良くないけれど、直近で上がった同じ楽曲を歌っている後輩の方の動画は本当に良い意味でまだ技術的な部分でぎこちなさが目立ったように感じて(そこもまた魅力なんだけど、伸びしろ的な意味でも)あぁ、経験値の差って大きいなってすごく思った。潜在能力の高さをひしひしと感じた。是非聴いてほしい。そして、他の歌ってみたも見に行って欲しい。後悔はさせないから(と、自分は思っている)

さて、長々と語らせていただきました。何度でも書く。こんな書き方しかできなくて申し訳ない、と。もっと良い表現の仕方があるのではないかとめっちゃくちゃ思考して模索した。でも出てこなかった。あくまで、自分の目線で見た彼女を表現するならこうなんだろうなって悟った。先に書いたように女性の目線で見る彼女がどう映ってるのかは本当に知りたいところですね。男性目線で見てますっていう前提が大きい紹介だったと思う。そして、そういう男性を魅きつける魔性感に転がされつつ、新たなまつりちゃんを追いかけながらホロライブ全体を応援していきたいと思うのです。

では今回はこの辺りで。注意喚起を見たうえで読んでくれたことに感謝を。不快にさせてしまっていたらごめんなさい。でも、自分としては最高の賛辞としての言葉でした。また次の好きを語るシリーズも読んでもらえることを願って。それでは、また。

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