☆概要篇☆【チケットぴあ/リセール】客観的「勝率を高める方法」(全公演即SOLD OUT! のaikoライブチケットを例に解説予定)

この記事は、下の記事の解説編(具体的にどういう内容を記載しているのか)となっています。なので、順番としてはこちらを先にご覧ください。

2024年10月4日、金曜日の夜、ZEPP羽田。
ツアー2日目のMCでaikoは言いました。

「ほんとにね、チケットをとんでもない値段で転売するアホがおるからね。ファンでいてくれるみんなには、そういった転売ヤーからはチケットを買ってほしくないんよね」(こんなかんじ)。

なるほど。aikoは結構前からリセールシステムを導入してるけど、みんながみんな使えている訳じゃないのか…。

思い当たる節あり。
何を隠そう、私は「リセールチケットをゲットして」その場にいたものの、購入完了までの道のりはとてもとても険しいものだったからです。

9/30(月)10時から格闘開始。試行錯誤の末、2日目の午後に勝ち取れたのでした。

aiko運営が採用している「チケットぴあのリセールシステム」の特徴は【即時性】です。簡単に言うと、出品・購入可能期間内に、出品者が手続きを終えたものは即時購入可能な状態(=WEBで閲覧可能)になって、購入されると、出品されたチケットは棚からなくなる(=見えなくなる)というもの。

あるときはある
ないときはない

ここでネックなのは、aikoのように、人気公演のチケットは

問題①「リセール出品される数がそもそも少ない」

aiko独自のリセール画面。だいたいの場合は「出品されたリセールチケットはありません」表示。


そして、運よく購入ボタンに巡り逢えても
問題②「超特急で購入処理を進めないと、ライバルに勝てない」

大きくこの2つのハードルがあると考えています。


問題①「リセール出品される数がそもそも少ない」について。


これは経験論ですが…。
どんな人気公演とはいえ、キャパが1000もあれば、数十人はリセールシステムを活用する人がいるものです(ゼロということはありません。そして、数十人と書きましたが、体感的にはもっといるような気がしています)。


事実、aikoのZEPP HANEDA公演は2日間両日ともにリセール出品が出ていましたし、のちにチャレンジした【日向坂46】四期生メンバー10人が登壇する映画舞台挨拶(キャパ521)のリセールチケットも、今回解説する方法でGETしました。

こちらはリセール期間最終日の早朝にゲット。
諦めなければ、転がってきたチャンスを拾えるというものです。

ここで言いたいことは、「リセールチケットは必ず出てくる」ということと、その出品チケットに数多く廻り逢うために「いかに効率よく画面リロードを行うかが大切」ということです。

実は…リセール期間の初日は、ブラウザの更新ボタンを必死にポチポチやっていたのですが、途中からむなしくなってきた&指が疲れてきたので、ここを自動化する方法はないかなぁ~と探したところ、ちょうどよい無料ツール(Chrome拡張機能)を見つけました。

いくつかの類似ツールを試した結果、ストレスなく使用することのできるアドインを見つけることができ、勝負の舞台(=購入手続き画面)に立つ回数を、格段に増やすことができました(別述の事情で、全自動ではなく、半自動ではありましたが・・。)


問題②「超特急で購入処理を進めないとライバルに勝てない」について

問題①をクリアしたので、チャレンジの回数自体を増やすことはできました。ところが、購入手続きを進めるうえで、もう一つ問題があることに気付いてしまったのです。

わかりやすく言うと、購入手続きのプロセスで、明確に時間を浪費してしまっていたステップがあったのです。
詳しくは言えませんが、これはユーザー固有の問題でした。運がよければ、スムースに購入完了になるでしょうし、そうでなければ、問題に気付かない限り負け続けてしまう(可能性が高い)という類のものです。

購入画面を進めることはできるのに、勝ち切れない…。

不可思議な連敗のあと、この問題に気づいたときは
「ここまできたのに…マジかよ!」と思いました。

ただ、試行錯誤の末、この最難関の問題は「対策できるもの」だとわかったため、結果、リセールチケットをゲットできたのです!

↑この対策には、時間を要するかもしれないので、今後、リセールチケット購入へのチャレンジを検討している方は、はやめにその内容を確認することを、、、おすすめします。

※私、昔からPCには強かったため、回線速度の向上やオートコンプリート機能の活用など、できることはすべてやってきたつもりでいましたが、今回直面した問題は初めてのものでした。なんだかんだで20年以上、チケット争奪戦をやっていますが、まだまだ知らないことはあるもんだなぁ~と思ったものです。


記事を【有料公開】する理由

理由はふたつあります。

ひとつは、冒頭に置いたaikoの言葉通り、「リセールは正規ルートで!」という世の流れに少しでも貢献出来たら…という想いです。
「正当な努力で、欲しいものを手に入れる」ことの力になれたら、こんなにうれしいことはありません。

エンタメ界の健全な発展のためにも、「リセールシステムでチケットを取るのは難しいから、他の(宜しくない)手段を検討しよう!」というよろしくない考えの抑制に、微力ながら貢献できればと思います。

ふたつめ。
この方法はaikoの今回のツアーだけでなく、他のリセールチケット購入にも応用できる内容です。よってシンプルに私が「未来のライバルを増やしたくないから」、無料(もしくは安価)での公開はしません。

その代わり…と言っては何ですが、有料記事は、実際のキャプチャ画像や動画を丁寧に組み入れて、そのまま真似をすればある程度戦える(+根気と粘り強さを加えれば勝てるようになる)内容にしようと思っています(思っていますじゃだめですね、そうします)。


まとめ(免責事項)

免責事項といっては何ですが、有料記事の「購入ボタンをポチる前に」確認をお願いしたい事柄を列記します。ここだけはご確認を宜しくお願いします!!!

①「チケットが取れるようになるもの」ではありません。

当たり前ですが、今回ご紹介する方法は「チケットの購入を保証するものではありません」。記事の内容はあくまで「購入の成功確率を上げるためのノウハウをお伝えする」ものです。
ただ、「クリックをできる限り細かく行う」とか「タイピング速度を上げる」といった根性論的な話(もちろん、これらも必要ですが)ではないので、「なるほど確かに!こうすれば取れる確率は上がるよね」と、客観的な評価を得られる内容にはなっているかと思います。

②基本的な内容の解説・フォローはしません。

aikoの場合、リセールチケットを購入するためには、公式ファンクラブ「BabyPeenats」、もしくは公式モバイルサイト「Team aiko」の会員であること。さらにはチケットぴあへの会員登録(無料)が必要、そして決済方法はクレジットカードのみ、と、いくつか条件があります。
このあたりの解説・フォローはしませんので、予めご了承ください。

③パソコン使用を前提に書いています。ただし、スマホ利用でも有益な内容にはなっています。

これは問題①の対応で、「パソコン+Google Chromeブラウザ」を前提としているためです(無料の拡張機能を使用します。)スマホ使用時の自動ブラウザ更新機能は、あまり上手くいった覚えがないので、トライをしていません。

スマホであろうがPCであろうが、大事なポイントは購入手続画面の遷移を頭に入れておくことだったり、タイムロスを少なくするテクニックだったりするので、スマホでの更新ボタンポチポチが苦でなければ ”使える” 内容になっている自信はあります。(なお、リセール期間の開始直後と終了間際は出品が多くなっていたように思うので、そのタイミングを狙って更新ボタンポチポチの勝負をかけるというのもアリだと思います。)

④全自動にはなりません…根気・やる気が必要です!

具体的には、出品されるのをモニターの前で根気よく待つ「辛抱強さ」だったり、アクセス過多でエラーページに飛んだ際は「手動で元のページに戻す必要」があったり、いざ出品された場合は、全集中でテキパキと作業を進める必要があったりします。繰り返しになりますが、購入ボタンが出てきた際に「どれだけ効率的な進め方ができるか」ということがこの勝負最大の肝です。

⑤(この方法が)「ずっと」使える保証はありません。

(これを言っちゃうと身も蓋もないのですが)今後チケットぴあのシステムがどう変わるかとか、Google Chromeの機能が使えなくなるとか、リセールの仕組み自体が変わってしまうとか…それは誰にもわかりません。つまり、ご紹介する方法がある日突然使えなくなってしまうということも、可能性がゼロではないということです。

※ただ、昔のチケットといえば電話受付だったのがネットONLYになるとか、早朝からLoppiに並ぶ店頭販売がなくなるとか、そういったパラダイムシフト的なレベルの話ではないと思うので、ちょっとくらいの変更であれば、ある程度応用を利かせることはできるかなと思っています。


いかがでしたでしょうか。

明日の10時から、Zepp Osaka Bayside公演のリセール期間がはじまります。また、その後は福岡、東京と、倍率の高い都市でのライブが予定されています。

ひとまず私は明日、画面録画をしつつリセールチケット争奪戦に参加し、購入完了までの過程・テクニックを速やかにまとめ上げるつもりです。有料での公開にはなりますが、ちょっと気になるなぁという方は、ぜひ私のアカウントをフォローをしてお待ちください。

きっと、お役に立てるかと思います。

2024/11/21(木)追記:
記事を公開しました。


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