火曜日、Taalcafé というのに参加してきたよ。
Taalcafé は、日本語にしたら言語カフェ。ボランティアのオランダ人と、外国からきた人たちがオランダ語を練習するための集まり。誰でも無料で参加できて、セルフサービスのコーヒーまたは紅茶とクッキーがついてくる。
今日のテーブルは、お馴染みのシリア人、インド人、イラン人、エリトリア人、オランダ人のおばあさん2人と日本人の私というメンバー。
各地のトラディショナルな服装の話から、死んだ人は布で巻いて土に埋める(シリア、イラン、〜〜ムスリム地域)、いったん埋めるけど10年後に家族がもういいと言ったら掘り出してそこに次の人を入れる(オランダ)とか、火葬!何でそんなことするの?とか、死んだらすごくお金がかかるから保険に入っておくべき(イラン)とか、ヒンズーの階級制度の話とか、イランがペルシャだった時のこと、女性はヒジャブから髪が出てるだけで捕まることもあるとか、北方領土、首里城の火事、沖縄返還、エリトリアの徴兵制度と結婚事情についてなど、大混乱しながら話した。みんなオランダ語が下手だから。
ヨーロッパを目指してやってくる人たちには、それぞれ事情があるのを実感。
あなたはこの国に来たら、何に驚いて何に感心する?
一つ残らず、全部教えてほしいよ。