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今日気づいた自分の変化


今日はおやすみの日。

ふと感じたことがあったので、書き留めておこうと思いました。
ある自分の変化に気づきました。


これまでの私は「その日やること」がある程度決まっていたら、それで頭が支配され、「それをやる日」として1日の全てを確保してしまう癖がありました。

時間を上手に使うのが苦手です。

例えば「出かける日」と決まっていたら、出かけることで頭がいっぱいで、出かける以外のすることを想像することができません。
出かけない日でも、今日は「〇〇のタスクをやる日」と決めていたら、その他のことを考える余裕がありません。なので、やたらとそのタスクに時間をかけてしまうし、キュッとしたら多分もっとたくさんやれることがあるはずのにできないでいました。


でも、ぴが全く逆の性格でギリギリまでいろんなことをしている人なので、一緒に生活していてそれに合わせるように行動していたら(あくまで自分ができる範囲で)、少しずついろんなことができるようになってきました。

「〇〇をする日」でやっぱり最初は頭がいっぱいになるのですが、「よくよく考えたら、それってこんくらいの時間でできんじゃね?」と思えるようになったのです。
そしたら、1日の中で、「じゃあ13:00〜14:00の間で済むよね」などと考えられるようになって、そしたら、「余白」が見えるようになってきました。

面白いし不思議です。

「余白」が見えたら、「じゃあ空いた時間は何しよう」と考えられます。
それは何もせずのんびりする時間であっても何か動いていたい時間であってもいいのですが、「なんだかすることがわからずただ過ぎてしまった時間」ではなく、「自分が選んだ時間」となるのです。


それだけでどれだけ自己肯定感が満たされ、満足した気持ちになれるか。


私が今まで見てきた「ちゃんと自分を保っていられる人」って、こうやって少しずつ自分を満たして、成功体験積み重ねてきてたのかなぁ…と、小学生みたいな気持ちになってしまいました。

すごいなぁと、素直に思いました。


今日も、「家の物を減らし、片付ける日」まで決まっていたけど、せっかくおやすみだし、「しなきゃいけないこと」ばっかりではなく、もっといろんな楽しいことしよう、と思いました。朝から気分で始めた片付けも、「だいぶやったなあ😁」と満足できるキリのいいところまでやり、でも気持ちもうちょい動けるかもと思ってもうちょいやったりなんかして。14:00ごろになってご飯食べ、ちょっと図書館にでもいってみようかしらなんて思い、歩いて20分の図書館に行きました。お目当ての漫画の2巻が欲しかったけどなくて、ちょっぴり落ち込んだけど3巻つまみ読みしてみようと思ったら結構はまり、「はぁ〜読んだ」と結構スッキリした気持ちになったのが面白かったです。ほんのり疲れたところで図書館を出ることにし、また歩いてスーパーに行き、お目当てのものがなく、いつもならもう嫌になってしまうところが今日はなんだか動けそうな気がして別のスーパーも行ってみることにしました。結局お目当てのものは見つかり、ゆっくりお買い物して、また歩いて帰ってきました。

すっごい、楽しかった。
すごい、穏やかで気持ちのいい1日でした


また、こんな日が来るといい。


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