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昼は銭湯、夜は死体処理場!映画『メランコリック』の試写会
すげー怖い映画かと思ったら、なんとヒューマンドラマ。恋愛とか、父親的な存在とか、同級生とか、ヤクザとか、暗殺者と銭湯の主人と。バディものの要素までありつつ。面白い映画でしたよ。
映画『メランコリック』の試写会へ。会場は、noteを運営するピースオブケイク社のイベントスペース。
「第二のカメ止め」とも呼ばれてるようで。制作費は300万円。週末を使って、撮影は5週間。その後、映画賞を受賞して、劇場公開へこぎつけた、と。
監督兼脚本の田中さんと、主演兼プロデューサーの皆川さん。そして、出演兼スタント(タクティカルアーツ)の磯崎さんが登壇。映画の製作や舞台裏について語ってくれました。
普通の人が犯罪社会に巻き込まれるという設定。実は『ブレイキング・バッド』からも影響を受けてるとのことで。僕もあの作品が好きなので、その繋がりが嬉しくなりました。二年前、ラスベガスのイベントを取材した際に、エグゼクティブプロデューサのヴィンス・ギリガンさんと、主演のブライアン・クランストンさんが登壇するイベントにも参加したことがあります。
映画について詳しく書くとネタバレになるので書きませんけど、いろんな意味で現代的な「今風」の映画だと思います。きちんと論理的につくられた脚本とか。クラウドファンディングで資金を集めるとか。インディーズだけど賞を獲って劇場公開の流れとかも。
監督と脚本を手がけた田中さん。アメリカで映画を学んだ経験もあるとのことで、すごく筋の通った論理的な映画作りをされているなという印象。予算やスケジュールの制限がありつつ、ここまで作りこむのはすごい。
と、若い暗殺者役の磯崎さんがすごく良い演技をしてる。しっかりとこの映画を引き締めてる。もちろん、アクションシーンでも貢献してるし。
で、主演の皆川さんは、演技中はココリコの田中さんの若い頃みたいな見た目だけど、メガネを外すとイケメンだし、実際に目の前で見るとさすが役者さん的なオーラがありますね。
8月3日公開です。
「ぜひ写真や記事をnoteに書いて広めてください」とのことだったので、今日はブログに書かずにnoteに書いておきます。イベント帰り、いつもどおりスマホで執筆、と。
noteに書くのも楽しいな。これから、もっといろいろこっちにも書こうと思います。
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