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『ママはパパラッチ』CQ&DC 構成案

僕のTwitterのタイムラインに、こういう投稿が流れてくる。ボットによる投稿なんですけどね。以前、こういうフリーライティングのお題を思いつく限りひたすら100個以上作りまして、それをボットに設定して、毎日僕のTwitterに投稿させるようにしたんですよ。

100個お題をつくったのはしばらく前なので、自分でもどんなお題をつくったかとかもう覚えてなくて、なんか新鮮な気分で眺めているんですけどね。

『ママはパパラッチ』っていうタイトルのストーリーを考えるっていうお題が面白そうだったので、参加してみますかね。ストーリー講座で習ったことを踏襲しつつ、7項目でドラマカーブをつくる感じで。

CQ:果たしてママは、パパラッチとしてスクープをモノにできるのか?

1.プチハッピー

ブロガーとして取材をしたり、製品のモニターをしているママ。インフルエンサーではないけど、ブログを書くのが好き。

2.ボトム

取材中に、パソコン、カメラ、スマホを全て盗まれてしまった。ブログが書けない。しかも、この取材トラブルで子供の発表会を観に行くことができず、家族との中も険悪に。

3.再起

ブログを封印し、育児と家事に専念。でもやっぱり、何か物足りない。
子どもの保育園への送り迎えの途中でたまたま撮った有名人の写真が、週刊誌に掲載されたことにより、ママはパパラッチになることに決めた!

4.上昇

再び、カメラ機材などを買いそろえ、パパラッチの腕をどんどん磨いていく。ママ友さんたちのネットワークを駆使し、スクープ写真をどんどんものにしていく。

5.クライマックス

とんでもないスクープのチャンス!絶対にこれをものにしたい。けど、その日は子供の発表会の日。パパラッチとしての成功を取るか、家族の幸せを取るか。どっちを選ぶ?

6.プラスα

まぁ当然、家族を選んだ、と。でも、きちんとスクープも定点動画でしっかり撮影。ママであることを優先しつつ、趣味のパパラッチは続ける。

こんな感じでどうですかね。途中で、CQがシフトするわけですよ。ストーリーの目的が、「パパラッチとしての成功」ではなく、「家族の幸せ」に変化していく。

つくる上でのポイントとして、有名人のヒミツを暴露するとかではなく、もっと温かい感じの視線で、世間の評判が悪い芸能人のホントの顔が見える感じが良いなと思う。そもそも、僕はパパラッチをあまり好きではないので。プライバシーにどかどか足を突っ込むようなのはダメ。

という感じのストーリー、どうですかね。

「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。