中小企業の設備投資と新事業に最適！最大250万円の小規模事業者持続化補助金が2025年も公募予定！
当センターが地域中小企業にとって最も使いやすい補助金としてご案内している小規模事業者持続化補助金(略称：持続化補助金)。
2025年も公募されることが確定していますので、現時点で分かっている情報をお伝えしたいと思います。
※情報は2025年1月24日時点のものとなります。
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■中小企業や個人事業主が最も使いやすい補助金
小規模事業者持続化補助金は、正社員数5名以下(建設業、製造業、運輸業などは20名以下)の事業者が対象の補助金で、「販路拡大」という目的であれば、
・機械装置の購入費
・広告費
・店舗や工場の改装費
など幅広い使い道ができます。
また申請書類の内容も、経済産業省系の補助金としては比較的少なく、初めて補助金に取り組む中小企業や個人事業主が取り組みやすい補助金と言われています。
■2025年の公募枠～補助上限、補助率
①通常枠 補助上限50万円、補助率２／３
②通常枠(賃金引上げ特例) 補助上限200万円、補助率２／３
→事業場内最低賃金を50円引き上げ【前年通り】
③創業型 上限200万円、補助率２／３
→創業3年以内、特定創業支援事業の支援を受けた事業者等【前年通り】
※災害支援型、ビジネスコミュニティ型、共同・協業型は省略
○賃金引上げ特例の引き上げ幅は時給換算50円を維持
事業場内で一番時給が低い方の賃金を引き上げることで補助上限が50万円→200万円にいアップする「賃金引上げ特例」。
この賃金引上げの上げ幅がいくらになるか注目されていましたが、前年と同じく時給換算50円となりました。
これは最低賃金の上昇幅が増えていることから更なる引上げの可能性もあったので少し意外でしたが、使いやすい条件が継続されたと思います。
■2025年の補助対象経費～前年から大きな変更は無さそう
この補助金の対象経費は、冒頭でも触れましたが、
・機械装置などの設備投資に使える機械装置等費
・広告に使える広報費
・HPやネット広告に使えるウェブサイト関連費(全体の1/4に限る)
・店舗改装などに使える委託・外注費
など幅広く使えるのが特徴です。
この対象経費が、前年とどのように変わるかも注目点でしたが、公表されているチラシを見る限りは、大きな変更は無さそうです。
■2025年の公募開始時期や公募回数
公募開始時期は現時点で未定です。
現在補助金事務局の公募をしていますので、それが確定して細かい部分が固まってからの公募になることから、早くても2025年春以降ということになりそうです。
また、令和7年度中に複数回(おそらく3～4回？)の公募が予定されていますので、初回公募に実質的に一年中公募があるイメージとなります。
■最後に～2025年も中小企業が初めて挑戦する補助金に最適
以上が、現時点で分かっている小規模事業者持続化補助金の概要となります。
最近、この補助金も競争が激しくなっており、採択される事業計画書のレベルが上がっている状況にありますが、それでも申請の難易度や対象経費の広さなどから中小企業にとって第一選択となる補助金だと思います。
自社で商工会議所などから支援をもらって申請書を作成することも可能ですし、申請書作成が難しい、そんな時間が取れない、採択率を上げたい、などの事業者は士業・コンサルタントなどの支援者に相談するのも手です。
当センターを運営する株式会社OTisは、経済産業省から認定を受けた経営革新等支援機関(認定支援機関)。しっかりと研修を受け、経験を積んだコンサルタントが支援しますのでぜひご相談ください。
■補助金申請をお考えの方は、経産省「認定支援機関」が運営する当センターへ、ぜひご相談ください
北海道補助金助成金サポートセンターでは、札幌市・苫小牧市・千歳市・恵庭市など道央地区や北海道内を中心に、自社での申請が難しい事業者に向けて各種補助金の申請サポートを行っています。
当センターを運営する株式会社OTisは、経済産業省から認定を受けた中小企業経営支援に関する認定支援機関(経営革新等支援機関)。しっかりと研修を受け、経験を積んだコンサルタントが補助金相談から申請支援、実績報告支援までしっかりとサポートします。
これまでも国や地方自治体の様々な補助金のサポート実績がありますので、支援をご希望の方や、自社でも使えるかなどご相談は、電話、お問合せGoogleフォーム、SNSのDMなどでご連絡ください。お待ちしています。
電話：0144-82-8973
お問合せはこちらまで(Googleフォーム)
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