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【情報共有】開示可能な情報は全て開示!社内でコミュニケーションを活発にする方法

こんにちは!
今回は私の著書『社員を喜ばせる経営』(現代書林)より、
今いる社員が辞めずに育つ、人材育成の成功法則をお届けいたします。
書籍から引用しつつお話します。


社内コミュニケーション、経営会議・役員会議の情報を全社で共有する。

「社員を喜ばせる経営」においては社内コミュニケーション極めて重要です。
社内コミュニケーションがうまくいってないのに、
「社員を喜ばせる経営」はうまくいっているということはあり得ません。

もしコミュニケーションが悪いと思われる部分があれば、できるだけ早く改善すべきです。

まず心掛ければならないのは、経営会議や役員会議で決まった情報は原則として全社で共有するということです。

中小企業の社長の多くは社員にまで余分なことを言わなくていいという考えを持っています。

マイナス面は隠したい。
プラス面はもっと隠したい。

そう思っている経営者は少なくないと思います。

社長の頭の中には、会社は自分の所有物という意識があるからです。
もちろん一般社員に公示できない情報もあることは間違いありません。特に各部門別の役員評価の具体的な数字。
個々のボーナス査定額に関わってくるような微妙な情報などは当社でも公表しない判断を取っています。

しかし、会社の経営チームは今現在、何を考えて議論しているのか。
会社はどちらの方向へ向かうのか。
新しいプロジェクトの可能性をどこかに求めているのか。
社員にも興味を持ってもらいたい内容についてTOMAでは朝礼などで積極的に告知し、説明し共有に努めています。

会社の情報は基本的にはオープンであることを心掛けます。

社員なのに会社のことを知らないことがないように気遣う配慮は大切なことです。

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