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買ったばかりの中古ノーパソをLinux機にしてみた

つい先日ノーパソを買ったって記事を書きました。

さてこのノートパソコン。CPUは第10世代のi5なので処理能力的には(重い作業をしなければ)全然問題ないのですが。
実はメモリーが8GBの機種。おまけにメモリーがオンボードで後から増設できないと(涙

ちょっと前まで使っていたideaPadとか、今使っているデスクトップ機とかは最初から16GBだったんで全然気にしてなかったんですが、windows11って8GBとだと結構もたつくんですよ。そもそも8GBのPC使ってた頃ってWin10使ってたんで重さとか感じなかったんだけど、いざ8GBでWin11使ってみたら…

常に重いわけじゃないんだけど、定期的にワンテンポ遅れる?みたいな印象

とりあえずLiveUSBでLinux Mintを試用中。

ということで!!

MacBook Airを使っていた間、自分の中で封印していた「PCを弄り倒す(ソフト的にもハード的にも)」って気持ちがフツフツと湧き上がってまいりましてね。

とりあえずはUSBメモリー(下の写真の右に刺さってるやつ)にLinux Mintってやつをインストール。そこから起動してただいま絶賛試用中なのであります。

写真を見てもわかるとおりこのNoteもLinuxから書いております(笑

とりあえずしばらくはUSB起動のLinuxで使用感とかもたつきとかを体感しつつ、もし使用に耐えうる環境であればWindowsをHDDから消してLinux機にしちゃってもいいかなぁなんて思っております。(Windows機はデスクトップがもう一台あるからね。)

LiveUSB用はUSB3.0以上にしておけ

もしLinux専用機にした際にはまたあらためて記事にしますが、それとは別に今回失敗というか気づいた点について共有しておきます。

我が家には結構な数のUSBメモリーが転がっているので適当に容量が多いこれを使ったんですよね。

これにLinux Mintをインストールして起動してみたのですが…起動まで5〜6分かかるというとんでもない状態に(涙
なんでこんな時間がかかったかというと、このUSBメモリー実はUSB2.0規格のUSBメモリーなんです。

USB2.0と3.0以降でどのくらい速度が違うかというと。

USB2.0の理論上の転送速度は最大480Mbps、USB3.0の理論上の転送速度は最大5Gbpsです。USB3.0はUSB2.0と比べて約10倍の速度でデータ転送が可能です。
【USB2.0とUSB3.0の転送速度】
USB2.0:理論値で最大480Mbps、実効値で250~300Mbps
USB3.0:理論値で最大5Gbps、実効値で600~1,100Mbps

Google検索のAIより引用

USB3.0はUSB2.0の10倍以上の速度ということです。

ということで最寄りの家電量販店で急きょUSB3.2対応のUSBメモリーをゲット。

あらためてLinux Mintをインストールしなおして起動したところ…
無事に1分以内で起動してくれたのでありました😄

実際USB2.0で5分かけて起動した後もアプリ一個起動するのに数十秒かかったり設定変えるのに何秒もかかったりと、絶対実用できる速度じゃねぇ!!!って思ったのですが。
10倍のスピードが出てくれれば全然実用域で使えそうなのでホッとしております。

やっぱあれっす。Macの様に完成されてるPCはもちろん最高なんですが…微妙なスペックの機種を自分好みにカスタマイズして育てていく方が好きなとまじぃでございましたとさ。

この後何をしようか考えていたのですが。昔であれば画像編集ソフト入れたり表計算ソフトいれたり〜なんてやらなきゃいけませんでしたけれど、今どきだいたいブラウザベースでいけちゃうじゃないっすか?

CanvaとかGoogleスプレッドシートとかで事足りちゃうんで全然このままで使えちゃいそう(物足りないw

おまけにLinux軽いんで全くThinkPadのファンが唸る場面もないし。

こりゃマジでLinuxに乗り換えちゃうかもしれないwww


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