人生っていうコーディング
日々生きている中で、選択が沢山あると思います。どの服を着ようか何を食べようかのような些細な選択もあれば転職をしようかな何かを始めようかなという大きな選択であったり。
もしも、選択した方と違う方を選択していたらどんな人生だったんだろうと、ふと思う事がある。
あの時ふらっとDayイベントに行っていなかったら今繋がりがある人は多分ほとんど繋がっていない。そうなった時、自分は誰とどのような時間を過ごしどんな職をし何をモチベーションにしていたんだろう。
後悔があるわけでもなく、ただただ気になるのと宇宙についてが最近のマイブームでして、多元宇宙論って選択があればあるほど、プログラムでいうところのif文、else if文のように分岐していってそれぞれの世界が存在しているんかなーって
まるでソースコードかのようにどこかに宇宙というデータベースがあり各次元ごとにカラム分けされていてそのソースをコーディングしているのが人生なんかな?みたいなことを考えてみたり。
そして、日々バージョンアップしていき、生活が快適になっていく。
そんな終わりの無いことを考えながら音を聴いたりするのが日々の楽しみです。
ただ、分岐した人生を覗いてみたいなーって考えれば考えるほど思えてくる。人間って欲深い生き物だ。
違った選択をしていた時の世界を覗けてしまうと全てが破綻してしまうので
この世は仕様通りの挙動と言ったとこでしょうか。
そうすると、この世のバグって一体何を指しているんやろう。
色んな失敗や体験や経験がデバック内容ってところでしょうか。
他の言語でコーディングされた宇宙が気になる。
多元宇宙論とプログラミングと人生という謎の掛け合わせのお話しでした。