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2020年も半分過ぎたので・・・
自分の中で色々な理由をつけて文筆業から遠ざかって数年が経過した。
自分に言い訳をするのも飽きてきたし、コロナで家にいる時間も長くなったので、そろそろ重い腰を上げて noteで復活することにした。
文筆業だなんて洒落たことを言う割には、作家やライターでもプロブロガーでもなく、ライティングに関してはアマチュアに毛が生えた程度のガジェット好き自称ハッカーだ。ここでは Tom Hack と名乗らせてもらおう。
一応、10年くらい前に某Web系のメディアで数年間ライターをやっていたことがある。正直、趣味の延長線上でやっていただけで、副業と言うほどのものでもなく、ちょっとした小遣い稼ぎのようなものだった。
それなりに楽しくやらせてもらっていたのだが、人生色々あるもので、急にライターをやめることになった。やめることになった話はどうでもいいのだが、その時にライターを生業にしているある人から言われたことが今も心に残っている。
「キミに悔しい気持ちがあるのなら、いつか見返してやるという気持ちで、ずっと書き続けることだ。書く場所はどこでもいい。ライターにとって、書くことをやめないこと、書き続けることが何よりも大切だ。書くことをやめると、折角ここで磨いたワザやウデがナマってしまう。それはとても残念なことだからね。」
アマチュアに毛が生えた程度の自分に色々とアドバイスをしてくれた人でもあったので、最後にとてもありがたい言葉をかけてもらえたのだなぁ。と色々あった当時としては、救われた気持ちもあった。
気持ち的な話はさておき、結果としてはその後の自分は、そのアドバイス通りに書くことを続けたのか?
その答えは「YES」でもあり「NO」でもある。
詳しくは書かないが、「NO」の部分はここ最近の数年のことだ。
結局、誰かのために書くのではなく、自分のために書かないと意味がないんだろうなぁ。と遠ざかっていた自分を冷静に見つめ直すことができるようになったのはここ最近のことだ。その時に、あの時のあの言葉がふと蘇った。
「書く場所はどこでもいい。ライターにとって、書くことをやめないこと、書き続けることが何よりも大切だ。」
自分は自身をライターだとは思っていない。
でも、元来書くことは嫌いではないし、書くことは自己表現の手段として必要だと思っている人間だ。
だったら、今書こう、今から書き続けようと決心した。
書きたい内容について全く触れていないが 2020年7月1日 を再スタートにして、しばらくは1日1回のペースで投稿(平日のみ)していく予定だ。よろしく。
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