『私の幸せな結婚』を家族3人で観に行きました
こんにちはTomです。
今日は4月のことなので
ちょっと時間が経ってしまいましたが
目黒蓮さん、今田美桜さん主演の映画
『私の幸せな結婚』の感想をお話しさせて下さい。
(ネタバレするほど深い考察ではありませんのでご容赦を)
原作は小説(著者は顎木 あくみさん)ですが
明治、大正時代をモチーフにした
架空の物語ということで
私の好きな空想時代劇ものでした。
『帝都大戦』などが好きな方には
おすすめですね。
(余談ですが私のイチオシの空想時代劇は髙嶋政宏さん主演の映画『ZIPANG』です!)
私が今回この映画を見たのは
目黒蓮さんが好きなうちのばあちゃん(母)を
連れて行ってあげようという娘の誘いに
私も乗った次第です。
実は内心『silent』で
目黒蓮さんの演技が凄く好きだったので
自分も見たい気持ちはありましたね。
観終わっての率直な感想は
意外と面白かったですね。
うるっと来てしまったところもありましたし
なかなか良く出来ていたと思います。
すっぴんの今田美桜さんがとても可愛らしく
『美世』を好演していました。
目黒蓮さんの『清霞』もカッコよかったですね。
専門用語が多く理解出来ず
リピートする人もいたとのことですが
私は娘が字幕を選んだのでわかりやすかったです。
初見の方は字幕おすすめです!
原作を先に読んでいなかったので
正当な評価は出来ないかもしれませんが
私は面白かったです。
原作ファンの方によると
若干違う感じもあるそうですが
それでも低評価はしていなかったですね。
それにしても『はいからさんが通る』などを
見ていてもそうなんですが、
明治、大正の頃の軍人さんて
なんで格好いいんでしょうかね。
当初フランス様式だったところから
ドイツよりになりその後主要各国の良い所を
採り入れて独自の様式を完成させたらしいですね。
ブーツとか帯刀とかカッコいいですよね。
旧ドイツ軍の制服自体かなり今でも世の中に
影響を与えていますよね。
今でもいろいろと
デザインのモチーフにされていますし
それだけ完成された”デザイン”
ということなんでしょうね。
日本は独特な軍刀が加わるので
なおカッコいいんですよね。
あとあまり大きな声では言えませんが
旦那様と呼び傅く慎ましい妻の在り方は
古き良き時代の日本人女性の素敵な魅力を
感じる部分だと思います。
また何も知らないところから
少しずつ相手のことを知り
お互いを理解しながら愛を育んで行く姿は
恋愛結婚にはない感動や魅力を
感じさせてくれます。
お見合いって案外悪くないのかも知れませんね。
というわけで7月からアニメも始まるので
楽しみな作品ですがそれまでAudibleで
原作を聴いてみようと考えてます。
では失礼します。
ここまで読んで頂きまして
ありがとうございます。